"International Law"の日本語訳であり、嘗ては「万国公法」と訳された。日本国憲法第98条の条文では「国際法規」という呼称が用いられている。
『国際法』という名の一つの成文法典が存在するわけではなく、条約や慣習国際法等、国家間で取り決められた種々様々な成文法と不文法の集まりで構成される。法形式としては何となく英国憲法(コモン・ロー)に近い。
国際法と国内法との関係については、一元論と二元論とに大別される。
国際法と国内法との間に上下関係があるとする国際法優位論や国内法優位論は一元論的見方である。
一元論の代表例の一つにハンス・ケルゼンの法段階説がある。それによると、国際法体系たる条約は国内法体系たる憲法の下位且つ法律の上位、即ち「憲法>条約>法律>条例等」の法段階構造であるとされる。
対して二元論とは、平たく言えば国際法と国内法との間に上下関係はないという考え方である。
実務上は条約を国会の立法措置等を通じて批准することにより、国際法体系たる条約を国内法体系の中に取り込む手続きが取られる。
掲示板
32 ななしのよっしん
2023/12/24(日) 09:37:28 ID: /Ri0B+UNb5
その社会契約説は社会を運営するためにヨーロッパの歴史の中で発明された物語、擬制で普遍性なんてなくその歴史を共有してない社会が圧倒的多数なところを金と暴力で押さえつけてルールを強制し時には自分達に都合悪いと書き換えや無視、恣意的運用していたただけなんでそれが今後も通じるといいですねと言う話
民主主義も自由も社会契約説も普遍性はないし今勃興してる国や地域ではそんなもんはなから重視もしてないので連中からしたら訳のわからんものにこだわってるカルト信者と思ってるんじゃないの
近代の大規模戦争を可能にしたのも大規模動員できる近代社会体制の賜物なんで被害をむしろ増やしてるわけなんで色々勉強足りないんでは
33 ななしのよっしん
2023/12/24(日) 11:06:18 ID: 07il/ts0RY
>>32
>社会契約説に普遍性はないし今勃興してる国や地域ではそんなもんはなから重視もしてない
>共有してない社会が圧倒的多数なところを金と暴力で押さえつけてルールを強制
ところが、いま勃興している地域も社会契約説に従った国際法を実際には利用している
例えばオイルショックが起こった経緯を考えれば明らかだ
起こしたのは、石油輸出国機構。当時勃興した諸国が石油輸出の共通利害で契約して組織したもの
そして起こした手段は、機構外の圧倒的多数の諸国を金と石油で押さえつけてルールを強制
現在、ニジェールやマリなどで頻発する危機に対処しているのは西アフリカ諸国経済共同体という「契約」
また、中南米が米国に対抗する為組織したのもラテンアメリカ・カリブ諸国共同体という「契約」
現時点で考慮する限り、特に国際法の世界では社会契約説に普遍性がないとは言い難い
途上国が近代社会体制に達して大規模戦争が可能になったら、国際法にどう向き合うかが問われるよ
34 ななしのよっしん
2024/04/20(土) 08:11:53 ID: +8Ujaiv6Va
>近代の大規模戦争を可能にしたのも大規模動員できる近代社会体制の賜物なんで被害をむしろ増やしてるわけなんで色々勉強足りないんでは
電気やガソリンは戦争に使われるから廃止しろっていうのと同レベルの暴論っすね
悪い面しか見ようとしないのはよくない
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最終更新:2024/04/25(木) 17:00
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