園田三国志とは、園田光慶による漫画「三国志」を表すタグである。漫画の原作は久保田千太郎。
「こやつめ、ハハハ」にこの作品の概要をほとんど書かれてしまったので、この項目としては説明することがほとんど無いかもしれないが、とりあえず語ろう。
作者はこの三国志漫画に全精力を傾け、ライフワークとなる…はずだったのだが、何度か打ち切られその度に画力や脚本力が目に見えるように低下、張飛が殺され劉備が呉征伐に赴くところで終了し続きはなぜか小説になっている。キャラやストーリー等のツッコミどころがなければ、まさに尻すぼみで中途半端な作品といえよう。
ちなみに園田光慶と久保田千太郎のコンビは『新選組流血録 壬生狼』あたりなどは比較的面白く読めたりするのだが…
そんな園田三国志の知られざる素敵な魅力を「こやつめ、ハハハ」以外にもちょっとだけ紹介しよう。
まあ、なんといっても美周郎と陸遜のあの顔だけでこの作品は語れるが。
掲示板
22 ななしのよっしん
2021/09/11(土) 20:32:23 ID: 841UVeoCKf
>>13
漫画本編を描いてから10年近く経って新たに描いたやつだから、正直絵の劣化は本編末期よりさらに進んでいる。
で、漫画ではなく各武将の挿絵なのだが、病とかで伏せってる(周瑜・陶謙)、矢にぶっ刺される(黄忠)、石に潰される(張郃)、毒を飲んで倒れる(荀彧)、関羽に祟られて五つの穴から血を吹き出す(呂蒙)とか、なぜか死ぬ瞬間の絵が異様に多い。
あと、袁紹・袁術・夏侯惇・于禁・徐晃・龐統・陸遜は顔が全く違う(夏侯惇はよりによって刺さった目を食べる瞬間、陸遜はひげ面だが痩せてわりとまとも)。そして魯粛の絵はなぜか本編の盧植になっている。作者が忘れて間違えてた可能性が高い。
23 ななしのよっしん
2023/09/03(日) 00:06:04 ID: tz4iyU2Vf9
ツッコミどころは多いが名シーン(迷シーンではない)もけっこうある。
特に呂布関連はなぜか名シーンが豊富
・貂蟬を刺し殺した李儒を両断するシーン
・その後自暴自棄になり涙ぐむ呂布を見て王允が戦に負けることを諦観するシーン
・死の間際の劉備との会話
など
あと関羽が曹操の元を去る一枚絵は異常なまでに力が入っている。
呂布、関羽がお気に入りのキャラだったのかもしれない。
24 ななしのよっしん
2023/09/08(金) 20:01:50 ID: ZEV7M33A2B
乱世の殺伐とした雰囲気は三国志漫画の中で一番出てる
横山氏も園田氏も戦争を経験した世代だけど、前者は原作付きで子供向けだからか何処か牧歌的
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最終更新:2025/04/22(火) 05:00
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