「坂元亮介」(さかもと・りょうすけ)とは、「若柳良介」の名で活躍する日舞「正派若柳流」の師範であり、東映のスーパー戦隊シリーズ「超電子バイオマン」の「レッドワン/郷史朗」役で知られる俳優である。
旧名義は「阪本良介」。
1959(昭和34)年8月20日生まれ。神奈川県逗子市出身。
5歳から日本舞踊「正派若柳流」を習い始めて8歳で初舞台を踏み、13歳で名取になって18歳で師範名取の資格をとった。
同時に芸能界にも身を置き、1978年のTVドラマ「明日の刑事」で俳優デビューし、1979年のTVドラマ「手錠をかけろ!」にて初レギュラーとなる新任刑事の立花役を演じた。
1980年のTVドラマ「ただいま放課後」では、槍投げ選手(続編ではバスケット部員)の「小田切進」役を演じてアイドル的人気を博した。
1984年には、役者としてのキャリアが長いという理由で、東映のスーパー戦隊シリーズ第8作「超電子バイオマン」にて「郷史朗/レッドワン」役に抜擢され、アクションにも体当たりで挑戦したが、深夜まで太田と麻雀・飲酒に興じた事が原因で、撮影に遅刻。挽回を図るため、慣れないバイクスタントに自ら志願して挑戦した結果、崖から転落し腰の骨を折る全治1ヶ月の怪我を負うが、コルセット着用を条件に、病院から撮影現場に通っていた。自らの役者としてのプライドに固執するあまり、監督とは演技面の意見の食い違いで衝突することも多く、スタッフからは「生意気」と思われていた。
※メンバー最年長と言うこともあって5人のまとめ役を務めていたが、「矢島由紀」については降板以降連絡がとれていないとの事。
その後は、TVドラマ・映画に出演し、東映の「仮面ライダーBLACK」やメタルヒーローシリーズ「特救指令ソルブレイン」「特捜エクシードラフト」「特捜ロボ ジャンパーソン」といった作品に出演したりしていたが、1994年に父を亡くした事がきっかけで家業の印刷屋を手伝う為に芸能界を引退。ちなみにバツ2。
芸能界引退後は家業と共に日舞正派若柳流の師範として活動していたが、2001年に舞台出演した事がをきっかけで俳優業に復帰し、2011年には映画「ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦」にて26年ぶりに「郷史朗」役を演じ、ゴーカイジャーにバイオマンの大いなる力を授けた。
舞台を中心に活動していた頃に、バイオマンに出演していた事実を伏せていたが、絶大な人気を誇っていたフランスのイベントに招かれた際に海外のバイオマンファンから大きな歓声と共に出迎えをうけ、本人曰く「(当時の)特撮ブームにあやかって」鈴木美潮主催の特撮ヒーロー関連イベントに参加していた。が、2012年8月18日の「赤祭10」をもって、幹事役とイベント出演を同時に引退した。
郷史朗/レッドワン役特撮作品
TVドラマ大河ドラマ |
※その他の出演作品については wikipediaの関連項目参照
超電子バイオマン |
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最終更新:2025/04/01(火) 15:00
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