坂田栄男(さかた えいお)とは、日本棋院所属の囲碁棋士である。1920年生まれ、2010年10月22日没。九段。増淵辰子八段門下。二十三世本因坊栄寿。
カミソリ坂田の異名を持つ昭和の大棋士。戦後、囲碁界の第一人者であった高川格からその座を奪い、七大タイトルの内、本因坊位7連覇・名人位2期・王座7期・十段位5期を達成、一般のタイトル7つを制覇するなど強さを誇った。NHK杯選手権者11期にして名誉NHK杯選手権者は将棋の羽生善治が2019年に並ぶまで唯一、総タイトル64期は趙治勲に抜かされるまで最高だった。通算成績1117勝654敗16持碁。また、1963年10月から64年7月にかけて29連勝を達成しており、これは将棋の藤井聡太が2017年に29連勝を達成するまで囲碁、将棋棋士合わせて坂田以外達成したことのなかった記録である。
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最終更新:2024/04/23(火) 18:00
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