基山ヒロト(あるいはグラン)とは、ハイソルジャーから仲裁まで幅広くこなせるキャラクターである。
エイリア学園のハイソルジャーにして『ザ・ジェネシス』のキャプテンだった少年。赤髪が基本だが、エイリア学園生のときと丸くなったときとで髪型が違っている。他の人より顔色が悪い上に、後述の言動が原因でガチ宇宙人疑惑をかけられることも。仲間に加わるまでの性格はゲームとアニメでブレており、統一されるのは後の話である。ただ、共通しているのはどっちも円堂大好きっ子であることだろう。多分、九州出身のゴールキーパーと気が合うかもしれない。
苗字は違うが、一応は大仏吉良星二郎の養子。命名理由はは星二郎の息子である吉良ヒロト(故人)に似ている事から。その妹であった瞳子とは義姉弟の関係。グラン時代は悪役らしいところがあったが、本名に戻ってからは気遣いの人に変貌。この変貌振りにより、2chでは仲裁役としてたびたび彼のAAが降臨する(ついでに4getに執着するキャラにもなっている)。
さて、グラン時代も本名再開時代も、彼もかなりネタキャラとして扱われる。真っ先に上がるのは宇宙人疑惑。一応、理由としては
以上の三点を主な理由として宇宙人疑惑をかけられている。セインに対して「随分、妙な格好をしているね」と発言していたこともツッコまれたがまあいい。また、PCにも強いようで、情報ぶっこ抜きを実行する際にはご丁寧にUSBメモリを用意していた。その用意周到さを24歳の彼が学んでいればいいのだが…。
とりあえず、彼の魅力を感じたい方はエイリア学園編と100話を中心に見るといいよ!!
10年後の彼はようやく、正式に吉良家へ養子入りしたので名前も吉良ヒロトに変わっている。髪形も多少変化し、めがねも着用するようになる。義父の跡を継ぎ、会社経営とか同窓生や義姉と共におひさま園を支え続けている。一方で、久遠元監督の依頼でフィフスセクターの資金運用について調べるなど、レジスタンスメンバーとしてしっかり貢献している一面もある。会社の方も「やり手の社長」と評されるほどの手腕を見せていることから、きっとお義父さんも喜んでいることだろう。
当然、狩屋にとっては保護者のような位置にいることもあり、苦手とされている。
2ではボスキャラとして登場。属性は火。あのピッチリスーツで「流星ブレード」をぶっ放しては各地の円堂さんらを焦らせた。アニメ版はあのピッチリスーツとエフェクトのおかげで股間がえらい強調されていた。3でも吹雪との強烈な連携技「ザ・バース」、さらにシスコン鬼いちゃん鬼道さんを加えた連携「ビッグバン」、股間ではなく尻を強調するエフェクトでお馴染みの「天空落とし」など、FWとしては強力なシュート技を覚えてくれる。
必殺技(アニメの劇中で使用したもの) | ||
技 名 | 種 別 | 連携相手 |
流星ブレード(V3) | シュート技 | |
天空落とし | シュート技 | |
スーパーノヴァ | シュート技 | ウルビダ/ウィーズ |
スペースペンギン | シュート技 | ウルビダ/ウィーズ |
グランドファイア(G2) | シュート技 | 豪炎寺修也/宇都宮虎丸 |
ザ・バース | シュート技 | 吹雪士郎 |
ビッグバン | シュート技 | 鬼道有人/吹雪士郎 |
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最終更新:2024/03/29(金) 01:00
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