京都市中心部の交差点は二つの通り名の合成で称されており、堀川五条は南北の堀川通と東西の五条通が交わる所に所在している。東側が国道1号・西側が国道9号・南側が国道1号・北側が京都府道38号となっており、4方向全てが片側3車線以上確保されている。
国道1号はこの交差点で90度の方向転換を余儀なくされ、また一桁国道同士の交差点であるため、京都市内で特に重要な交差点となっている。なお厳密には国道9号の起点は700m西側の烏丸五条交差点であるが、重複区間は若い国道番号の国道のみ案内される事が多い為、この堀川五条交差点が実質的な起点となっている。
このような理由により特に京都市内に入ってから「堀川五条まで○○km」「大阪・堀川五条(西側や南側からだと大津・堀川五条)」という案内看板を多々目にするため、自動車を運転する人にとってはそこそこ知名度のある交差点となっている。
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最終更新:2024/04/25(木) 02:00
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