堂島遼太郎とは、「ペルソナ4」の登場人物である。
主人公の叔父(母親の弟)で、稲羽署に勤める現職の警察官(刑事)である。ストーリーのプロローグに両親(遼太郎の姉夫婦)の都合で稲羽市へやってきた甥(主人公)を1年間自宅へ預かる事になる。
居候先に住んでいる少女・堂島菜々子の父親。
生真面目な性格で、心優しく情には厚い熱血漢な性分。
またコーヒーの味(淹れ方)には独自のこだわりを持つ。酒癖は良くない。
しかしその性格は「不器用」と言い換える事もでき、そんな性格が災いしてか署内では少々孤立気味で、また家庭では後述の事情もあってか娘の菜々子と不器用な接し方しかできない事に苦悩している日々を送る。もっとも菜々子の事はとても大切に思っているため、夜に一人出掛けるような事があると本気で叱る。
「生まれ育った稲羽市を守りたい」という明快な理由から警察官となり、作品中では市内で発生する謎の連続殺人事件を追っている。それに辺り、都会から異動されてきた若い刑事・足立透を叱咤激励しながら彼の相棒として行動を共にしている。
そのため、ゲーム中では失踪した人物が戻ってくる(テレビの中のダンジョンをクリアする)と、夜に家へ帰宅してくるようになるのでコミュニティイベントを進めたい場合はダンジョンが新たに出現したら早めにクリアするように務めるといい。
長年に渡り刑事を務め続けた経験は伊達ではなく、作品中では長年にわたって培った観察眼や彼の持ち前の「刑事の勘」や主人公近辺の人物達の目撃情報から、主人公達が連続殺人事件に何らかの形で関わっている事に少しずつ気づいていくことに・・・
妻の堂島千里を過去に交通事故(轢き逃げ)で失っているため、その犯人を追って単身奮闘しており、妻と妻のいる平和な家庭を奪った犯人に対するやり場の無い怒りを燻らせている。コミュニティイベントではそういった、彼の不器用ながらも父親として、そして町を守る刑事として自身の生き様を少しずつ改めて見出していく構成になっている。
その、彼が淹れるコーヒーの如く苦味のきいたコミュニティイベントの内容は、プレイヤーの間でも人気が高い。
ちなみに主人公は堂島に対してどんな会話を交わしているのかはゲーム中では台詞が無いので不明だが、ドラマCDでは「堂島さん」と、アニメでは「叔父さん」と呼び、いずれも彼とは敬語で話している様が確認できる。
掲示板
72 ななしのよっしん
2018/08/19(日) 14:43:11 ID: 9PxZAYciUh
ワンチャンPQ2のシナリオかナビで収録しててくれないかな…
運昇さんの堂島さんに会いたいよ
73 ななしのよっしん
2019/06/28(金) 15:22:30 ID: 6ukq50xa7v
74 ななしのよっしん
2024/02/29(木) 21:47:45 ID: bJ6ltz2K83
他エンドでは最後の日に番長に明るく接してくれるが、足立透と共犯エンドだけ表情がずっと険しいんだよな。
「まあ、またいつでも遊びに来ればいい~」の声色も、共犯エンドの時は冷たく淡々とした感じで
最後に「ありがとうな」って言わないし。番長に不審なものを感じているだなと思った。
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最終更新:2024/03/30(土) 00:00
最終更新:2024/03/30(土) 00:00
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