大分バス(大分バス株式会社)とは、大分県中南部を営業範囲とするバス事業者である。大分交通と異なり、当初からバス専業である。
1924年からタクシー事業を営んでいたヤマサ自動車が前身。35年にヤマサ自動車がバス事業を開始し、37年に設立した。戦時体制下で大分県中南部のバス事業を統一。60年代から2005年にかけては近鉄グループの一員でもあった。
2005年の近鉄グループ離脱後は西鉄グループ・大分県などの支援により再建された。しかし、現在に至るまで西鉄グループには属していない。
大分市内ではアルファベットと数字を組み合わせた行先番号を取り入れている。これは大分交通と共通の制度である。基本的に「I・N・O」以外のアルファベットが「R」まで時計回りに組み込まれる。詳細はWikipediaまたは大分バスの公式サイトを参照のこと。
なお、佐伯市内と子会社では行先番号を基本的に使用していない。
九州内高速バスは基本的に「EXPRESS OITA」カラーを採用している。
なお、2018年3月までは大分~鹿児島線「トロピカル号」、大分・別府~北九州線「ゆのくに号」も運行していたが、トロピカル号は3月で運行終了、ゆのくに号は4月より西鉄バス北九州の単独運行となった。
大分バスでは駐在車庫を「端末」と呼称する。
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最終更新:2025/02/07(金) 21:00
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