大宇・ラノスとは、大宇自動車が1996年から2002年まで生産していた小型車である。
シエロの後継車として1996年に発売。
ラノスの名称はラテン語で楽しむという意味の「Latus」と私たちという意味の「Nos」を組み合わせた造語。
ライバルが同じ小型セダンの現代・アクセント/ヴェルナ、起亜・プライド/アヴェラなど。
デザインは当時大宇に複数のデザインを提供していたジョルジェット・ジウジアーロによるもの。
エンジンは1300cc/1500ccSOHC/1500ccDOHCの3種。
1997年には一部改良を実施。
3ドアハッチバックの「ロミオ」と5ドアハッチバックの「ジュリエット」を追加した。
1999年にはロミオ/ジュリエットに専用のエアロや赤革のシートを追加した「スポーツ」シリーズが追加された。
2000年4月発売。
ロミオ/ジュリエットはリアコンビランプのデザインなどに変更が入った程度であったが、セダンはリアデザインを一新した。
エンジンラインアップなどに変更はない。
このモデルは韓国国内ではなく主に海外での評価が高く、ウズベキスタンではUZ大宇にて2012年現在も生産されている。
また、ロシアでは複数メーカーによってノックダウン生産されている。
ドニンヴェストでは1998年から2000まで「アッソル」の名称で生産/販売されていた。
現在では現地メーカーのZAZによってラノス/センス/チャンスの名称でCKD生産されている。
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最終更新:2025/12/10(水) 02:00
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