「大島美和」とは、「りぜるまいん」「彩雲国物語」「恋姫†無双」シリーズのキャラクターデザインで知られる、スタジオ・ライブ所属のアニメーターである。
端正な顔立ちの美男子キャラと、大きくてキラキラした瞳の美少女キャラに定評がある。
所属するスタジオ・ライブの公式webインタビューコーナーにて
「超神機神ダンクーガ」は今でも1番好きなアニメです。
この作品を見てアニメーターになりたい!!と思いました。
と述べている通り、「超神機神ダンクーガ」好きが高じてアニメの絵を描く「アニメーター」と言う職業と出会い、只野和子・近永早苗(小林早苗)・松下浩美・神志那弘志・山内則康・吉松孝博らによる「いんどり小屋」のキャラクターデザインとスタジオ・ライブ担当回を気に入っていた事から、中学三年よりスタジオ・ライブへの見学を始めた。
高校卒業時に、ほかに就職活動はせず、スタジオ・ライブに入社できなければ専門学校に通うつもりだったが、スタジオ・ライブ代表の芦田豊雄に相談したところ
ちょうど1つ机が空いてるから、来てもいいよ
の一言でスタジオ・ライブ入社が決定した。こうした経緯からスタジオ・ライブへの愛着は強く、フリーランスになる事を勧められる事があっても、独立する気はなく、スタジオ・ライブに所属し続けている。
アニメーターとしては、「ドラゴンボールZ」「きんぎょ注意報!」の動画でデビュー後、「美少女戦士セーラームーンS」「美少女戦士セーラームーンSuperS」の原画を経て、1998年に「名探偵コナン」で初の作画監督を担当した。
その後、「りぜるまいん」で初のキャラクターデザインと総作画監督を担当して愛らしいキャラクターを披露し、A15シリーズ(変身3部作)の「超変身コス∞プレイヤー」「ヒットをねらえ!」「LOVE♥LOVE?」では、キャラクターデザイン・総作画監督の他に原案も担当した。
「落語天女おゆい」でキャラクターデザイン・総作画監督を担当後に、端正な美男子キャラが登場し、本人的にもこだわりのある作品「彩雲国物語」にてキャラクターデザイン・総作画監督を担当し、「恋姫†無双」のアニメシリーズ3作では、メインキャラクターデザイン・総作画監督を務めて、原作で複数人のデザイナーにより描かれていたキャラクター達を、特徴を逃さずに自分のキャラクターにしている。
大島美和本人は、コピー機の蓋を上げきれなかったり、作業机の上の棚に手が届かないほど背が低く、コピー機の蓋で頭をうったり、しているらしい。
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最終更新:2025/03/25(火) 01:00
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