大河新次郎とは (タイガシンジロウとは) [単語記事]

大河新次郎とは、サクラ大戦V、及びサクラ大戦シリーズに登場するキャラクターである。

概要

やや中性的な顔立ちが特徴である、サクラ大戦Vの主人公でOVAのヒロイン。海軍士官学校では飛び級を繰り返して首席卒業、海軍少尉の階級を持つ。叔父は伝説の13股を成し遂げた前作までの主人公・大神一郎で、彼の真面目さと体が勝手に動く癖は彼にも引き継がれている。母親は大神の姉である大河双葉。彼と大神、加山雄一にとっては剣術の師匠も兼ねている為、作中屈指の実力者でもある（それゆえなのか、加山は彼女を恐れている。当たり前だが）。そんな彼女が突如、ニューヨークを訪れたときの騒動についてはOVA参照。

紐育華撃団星組入隊当初は戦闘はおろか作戦司令室にも入れなかったが、隊長見習いのチャンスを掴んで努力してからはラチェット・アルタイルに認められて、隊長の座を委ねられる。そんな彼の場合、戦闘時は右手に一本の太刀、左手に一本の小太刀を逆手に持つという独特のスタイルを見せる二刀流剣術と冷気を操って戦う。ただ、精神面では幼い部分も残っているためなのか、サジータには子ども扱いされることも。

女優・プチミント

本来、歌劇団としての役職はモギリなのだが、本編第五話のような事情が発生した場合、新次郎も役者として借り出されることがある。しかし、その場合は男優でなくて女優として舞台に立つ。その際に名乗るステージネームはプチミント。出演回数の少なさと愛らしい容姿から熱狂的なファンが多い。某関係者もその一人であることから、あるキャラと同じ嗜好の人々から色々と期待されることもある。