『大神』とは、クローバースタジオが開発し、カプコンから発売された和風アクションアドベンチャーゲームである。
日本の神話と、誰もが知っている昔話を合わせた世界観を、神の現身である白いオオカミアマテラスと相棒のイッスンが冒険する日本画の様なグラフィックが特徴的なアクションアドベンチャーゲーム。クローバースタジオ(現プラチナゲームズ)の開発1作目として、神谷英樹を中心に作成された。
かなり力が入っていたが、開発期間と開発費用の割りに売り上げは伸び悩んだ。理由としては、宣伝の仕方が悪かったことや、公式のジャンルが「ネイチャーアドベンチャー」と言うイマイチ内容がわかりにくいものであったことが挙げられる(発売当時2chのスレでも「大神を買いに行ったら何故かエロゲのコーナーにあった」と言う報告がたまにある)。
この様に、一般にはあまり知名度が無いゲームだが、ゲーム自体の評価は高く、今もニコニコ動画、YouTube等に上げられたプレイ動画を見て購入に至った人が少しずつ増え続けている。
特にラスボス戦の展開は、ゲーム史上屈指の感動シーンであり、涙腺崩壊する者が後を絶たない。あまりにも涙が止まらないので、「ラスボス戦での最大の敵は涙で画面が見えなくなる事」「ラスボス戦では画面が滲むバグが発生する」とまで言われている。
最初に発売されたのはPS2で2006年4月だが、2009年10月にはWii移植版が日本でも発売。
HDリマスターの「絶景版」はPS3で2012年11月発売、PS4、Xbox OneおよびSteamは2017年、更にNintendo Switchでも2018年から展開されている。但し「大人の事情」で神谷氏など、プラチナゲームズ所属の社員の名前がエンディングロールでは丸ごとカットされている。
2010年9月には続編『大神伝 ~小さき太陽~』がニンテンドーDSで発売された。
また『MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds』では、カプコン側のプレイヤーとして主人公アマテラスとイッスン(勝利セリフ担当)が参戦した。
R1ボタンを押すと筆の形をしたアイコンが表示され、この筆で特定の形や塗りつぶしを描く事で発動する能力の事。 ゲームを進めていくと登場する分神を取り戻していく事で使用可能な筆しらべが増えていく。特定のイベントを発生させる事で強化されるものもある。
Switch版はハードの特性を活かして、携帯モードでは画面のタッチパネル、テーブルモードやTVモードではコントローラのジャイロ操作に対応している。
ピコカキコ | タイトル | レス |
---|---|---|
太陽は昇る | 大神(ゲーム)#69 | |
アマテラスの小判取り | 大神(ゲーム)#68 |
掲示板
896 ななしのよっしん
2023/08/31(木) 02:42:45 ID: gPU7XM6cM1
undertaleが大好きな俺にはすごく刺さる作品だった。
ゲーム音楽のランキングでこのゲームを知ってネットでの評価がかなり高かったので買った。ラストの展開はmother2やundertaleみたいで少し目が熱くなった。
とうせんぼうは許せないけどそれ以外の要素は神ゲーだった
897 ななしのよっしん
2023/10/12(木) 15:00:37 ID: XS8x7HPIxF
プレイステーション2のゲームで漢字にルビ(ふりがな)が振られたのは、大神(ゲーム)が初?
・真経津鏡(まふつのかがみ)
・餡刻寺(あんこくじ)
など、漢字にルビが振られて無かったら、間違いなく読めなかった!
898 ななしのよっしん
2023/10/25(水) 14:39:45 ID: 2olQp63szO
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/23(火) 15:00
最終更新:2024/04/23(火) 15:00
スマホで作られた新規記事
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。