『天使にラブ・ソングを2』(原題:『Sister Act 2: Back in the Habit』)とは、アメリカ合衆国で制作された映画作品である。1993年公開。日本では1994年公開。
天使にラブ・ソングを2 | |
基本情報 | |
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監督 | ビル・デューク |
脚本 | ジェームズ・オア |
音楽 | マイルズ・グッドマン |
製作 | タッチストーン・ピクチャーズ |
配給 | ウォルト・ディズニー(米国) ウォルト・ディズニー・ジャパン(日本) |
公開 | 1993年12月10日(米国) 1994年6月11日(日本) |
上映時間 | 107分 |
映画テンプレート |
1992年(日本では1993年)に公開された映画『天使にラブ・ソングを…』(原題:『Sister Act』)の直接の続編であり、ウーピー・ゴールドバーグ演じる主人公のデロリス(シスター・メアリー・クラレンス)を始め、多くの登場人物が継続出演している。
主に修道院でのデロリスの活躍を描いていた前作とは異なり、本作では舞台を高校へと移している。作風もサスペンスコメディな前作から学園青春ドラマへと変化。若手時代のローリン・ヒル演じるリタを中心にした問題児たちをまとめ上げ、学校の廃校を阻止するために聖歌隊のコンテスト優勝を目指すデロリスの奮闘を描いている。本編を通して描かれるゴスペルシーンは必見。
なお、邦題ロゴなどから判断して正式な邦題は上記のように『天使にラブ・ソングを2』のようだが、ニコニコ動画でのタグとしては中黒(・)を除いた「天使にラブソングを2」の方が多く使用されている(2017年4月16日現在)。
掲示板
7 ななしのよっしん
2022/07/20(水) 21:05:27 ID: Fm7UAy4b/2
主人公らとシスターたちが脇に回ってるのがつまらんって意見多いけど、
前作の時点で主人公自身とシスター達を取り巻く問題が解決しちゃってる以上、
「主人公が歌を通じて問題を抱えた集団の成長を促しとりまく問題を解決に導く」という
同一のプロットを持ち込んだ時点で脇に回ることになるのはしょうがないと思う。
同一のプロットを踏襲すること自体、続編として避けられないことだったろうし。
8 ななしのよっしん
2022/12/09(金) 23:11:22 ID: 3/VNAEaM/E
昨今の「配慮した」映画より、30年近く前のこっちのほうが丁寧かつ巧みに自由や多様性を描けてるんだよね。
押し付けがましさが全然無いっていう。
9 ななしのよっしん
2022/12/15(木) 14:26:54 ID: aA7BFAXfXu
金曜ロードショー版は未見だったので録画したの見てみたけど、
前作のようにシーン丸ごとカットできる余地がほとんどないせいか、
1つのシーンの微細な部分を虫食いのようにちょこちょこカットしてるんだな。
登場人物の心境の変化の前振りになるカットまで消されてるところが多いのがちょっと気になってしまった。
生徒のいたずらにやり込められてうんざりするデロリスとか、聖歌隊の結成に難色を示して
老人ホーム慰問の帰り道にバスの中で文句言う生徒たちとか、なくても問題はないっちゃないんだけど、
結果的にその後のキャラの言動に説得力がちょっとかけちゃってるというか・・・。
まあ、放映時間の制限上、仕方ないけど。
個人的には、「この部屋の何が変わってんだい?」「カーテンよw」のギャグは残しててほしかったw
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最終更新:2024/03/29(金) 15:00
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