天外魔境ZERO

天外魔境ZEROとは、1995年12月22日に発売されたスーパーファミコンのロールプレイングゲームである。

概要

広井王子原案の『天外魔境』シリーズのRPG第四作。

火の一族と地獄の者達との戦いから600年。竜王国は永遠の火によって王に選ばれた者が治めていた。
弟王が竜王国の王に選ばれたことに激昂した兄王は、地獄の王・ニニギにそそのかされ、封印されていた地獄門を解放してしまう。
火影村に住む少年・ヒガン（火眼）は、地獄の軍団によって支配されたジパングを救うため火の勇者として目覚め、立ち上がる。

というのが、大まかなあらすじである。

本作の特徴として、PLGS（パーソナル・ライブ・ゲーム・システム）と呼ばれる、ゲーム内で現実と同じ時間が流れる、というシステムを採用している。

例えば、

• 正月や節分と言った季節の行事
• タイムセールを行う店
• 仙人のくせに定休日が存在する
• 毎日通わないと口説けない女の子
• 放っておくとトラウマイベントを引き起こす女の子　→　モモコの手紙（天外魔境ZERO）

などである。
ちなみに、正月イベント、と有るように、全てのPLGSイベントを見るにはリアルで1年かかる。

また、このゲームには特殊チップが搭載されており、SFCのゲームとは思えないほどにキャラがよく動く。

関連お絵カキコ

天外魔境の記事より抜粋。

関連動画

プレイ動画

CM・BGM・手描き・イベント集等

関連静画

関連商品

関連項目

• ハドソン
• 天外魔境
• マントー
• 天外魔境ZEROゆっくり活劇
• ゲームのタイトル一覧