天子さんとは (テンコサンとは) [単語記事]

概要

比那名居天子が登場する作品である東方緋想天の中で出てくる「非想非非想天（有頂天）」とブロントさんの格言の一つである「おれの怒りが有頂天になった」がアレンジの元ネタであると思われる。
ディスプレイ表示ネームは「Ten ko」。通称は謙虚な天人、ブロン子さん。

自前の剣を持ち歩き要石を自在に操る程度の能力を持つが、謙虚である故に相手に対してできるだけダメージを与えない配慮（デフォルト攻撃力：50）をしている。それでいても攻撃のラッシュは高い性能をもっている。
そして、ブロントさんの「メイン盾きた！」「これで勝つる！」の格言を体現する存在でもあり、防御力に関しては鉄壁の性能（プロテス）を誇る。しかし、謙虚だからほめられても自慢はしない。
少し封印が解けられる（ガードキャンセル）と、天人の持つ聖剣（エクスカリバ）の力が少しだけ強くなる。

仏の顔も省みぬ行為に対しての怒りが有頂天になったとき、対戦相手を想像を絶する深い悲しみが襲うであろう。
さらに、それでも自重しないものに対しては天子さんの一撃必殺技もとい完全論破（全人類のデストロおいィ？）が解き放たれ、戦った相手は後悔の念と共に深紅の緋想天（ｼﾝｸﾉｿﾗｰ）へと還っていくのである。

だが、謙虚な姿勢を見せるものや天子さんを驚かせるようなものに対しては桃をおごってくれることも。
「仏の顔を三度まで」という名セリフがあるが、その言葉を体現するものとして彼女は存在している。

　　俺＞こんにちはTen koさん
　　Ten ko＞何か用かな？
　　俺＞地震起こしましたか？
　　Ten ko＞起こした
　　俺＞そうですかありがとう緋想の剣すごいですね
　　Ten ko＞それほどでもない

　　やはり犯人だった
　　しかも緋想の剣持ってるのに謙虚にそれほどでもないと言った

天子さん単語

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