天宮えれなとは、『スター☆トゥインクルプリキュア』の登場人物である。担当声優は前々作で古のプリキュアことルミエルさんを演じていた安野希世乃。
9月8日生まれの中学3年生。誕生日の由来は2004年のこの日にアメリカの探査機ジェネシスが太陽風に含まれる粒子を持ち帰ったことが有力か。
ウェーブのかかった金髪と褐色の肌、左目の泣きぼくろが特徴の、太陽のように明るく笑顔にあふれ、運動神経抜群の人気者。学校では「観星中の太陽」と呼ばれている。
メキシコ人の父親カルロス(CV:利根健太朗)と通訳である日本人の母親かえで(CV:高垣彩陽)、6人きょうだい(えれなの次以降は上からとうま(CV:近藤唯)、れいな(CV:西川舞)、たくと、いくと(双子なので共にCV:依田菜津)、あんな(CV:春野杏))の大家族で、長女としてきょうだいの面倒を見つつ、「ソンリッサ」(スペイン語で笑顔)という花屋を営む家の手伝いもするしっかり者でもある。こういうこともあって運動部の誘いは断っているのだが。また両親が両親だけに、語学にも長けている。
ラテンの血ゆえか「チャオ!」「いいねぇ!」が口癖。面倒見がよい性格ゆえいろいろと相手のことを思いやれる人物で、ひかるとララが仲違いしたときにも「相手のことをよく聞いて」とアドバイスしている。いわばチームのお母さん的存在。その一方で実はホラー映画が苦手という意外な一面も。ってか2年連続ホラー苦手な黄キュアっすか……。
その喧嘩した2人が仲直りのお礼も兼ねてえれなの家を訪れ帰って行った直後、2人の向かった方向で煙が。えれなが駆けつけた先にはプリキュアとなってノットレイダーと戦う2人と逃げまどうぬいぐるみと思っていた生き物。まさかの状況で足が震えるも、敵に捕らわれそうになるあの子を助けたいという一心で飛び出し抱きかかえる。そしてその子、フワを守る決心をしたことで、フワの力によって現れたペンとペンダントを手に変身する。
‐宇宙を照らす灼熱のきらめき‐
天宮えれなが変身するプリキュア。オールスターズ方式で58人目(オールスターズ映画のキュアエコーを含むと59人目)のプリキュアになる。
太陽のプリキュアという事で、黄色とオレンジを主体とした、フラメンコダンサーのようなオフショルダーのドレス型コスチュームを纏っている。ちなみにサブモチーフは秋。
攻撃に関してはその優れた身体能力を元にした近接戦が主体となり、足に炎をまとわせて蹴り上げることもできる。
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最終更新:2024/04/25(木) 18:00
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