天音かなたとは (アマネカナタとは) [単語記事]

天音かなたとは、リアルタイム配信を中心に活動しているバーチャルYoutuberである。

概要

天音かなた

149cm（輪っかなし）

17歳（天使年齢）

：一般
#天界学園放送部

：ボイス感想
#PPカット

：切り抜き動画

配信歴
2019/12/27 - YouTube

ときのそらやロボ子さんを擁するカバー株式会社が展開するVTuber事業のブランド「ホロライブ」からデビューしたVTuberであり、ホロライブ4期生のメンバー。

天界学園に通う天使。人を癒すための研究をしている。恥ずかしがりやな性格を隠すために、クールを装おうとする。
　公式ページのプロフィールより。

同期のトップバッターとして2019年 12月27日から配信を開始し、前後して同期として桐生ココ、角巻わため、常闇トワ、姫森ルーナと共にTwitter上にて活動開始したVTuber「ホロライブ4期生」のメンバーである。

初配信で披露したパワーポイントを使った画面演出のせいか「PowerPoint」のイメージが強く、自身はあだ名として「かなたん」と呼んでほしいと言っているが、同期のドラゴンのせいで活動書記は「PP 天使」が定着していた。2022年 11月現在では「かなたん」のほかに「かなたそ」とも呼ばれている。

頭の上の十字型のオブジェクトは天使の輪なのだが、手裏剣と言われてしまうこともしばしば。

同期ほか、ホロライブのメンバーからは弄られキャラが定着しており、コラボ解禁での凸待ち0人やゲームクソぼっち、キングオブあんぽんたん等、コラボや記念配信をするたびに数々の称号を得ては度々弄られている。なお、本人も「凸待ち0人、ゲームクソぼっち、ホロライブで唯一収益化なしの完全体ぼっち爆誕」とつぶやいたり、【U.S.A 替え歌】P.P.Tで陰の者を自称するなど開き直ってネタにしている。後日、収益化自体はその後に通った。

4期生のなかでは真面目な性格で周囲への気遣いを欠かさない優しさを持つ苦労人気質。そのせいか同期のフリーダムドラゴンやド畜生羊に振り回されることが多い。配信でほかのホロメンに鍛えられたためか、ツッコミスキルも向上が著しい。

名探偵コナンについて劇場版のセリフを網羅するほどでマニアを自称している。劇場版コナンが放映された際は同時視聴枠を設けてウキウキで喋っていた。

2020年 7月5日に3D モデル実装。

2021年 7月27日にチャンネル登録者数100万人を達成。

2025年 2月現在、チャンネル登録者数159万人。

知識の偏り

女子校出身かつ実家が厳しかったらしく、ほかのメンバーが知っていても知らないことがたくさんある。そのせいでコラボなどで同期の桐生ココや先輩の夏色まつりからR18関連のワードについて勉強させられることがある。

握力

握力が50kgあることを自ら明かしており、配信開始のあいさつでも「握力50キロ～、ぎゅっぎゅっ、握りつぶしちゃうぞ」と言及して、アピールポイントの一つとなっている。

この握力のせいか、配信機材を壊してしまうことがあると「この世のすべては弱すぎる」と言ったり、ほかのホロメンが興味を持ってかなたと握手すると相手の手を握りつぶしてしまうこともある。

時には握力のせいで「ゴリラ」「かなゴリ」と呼ばれることもあり、『モンスターハンター』のラージャンや『ドラゴンボール』の大猿と組み合わせたイラストなどが描かれてしまったこともあった。

桐生ココとの関係

同期の桐生ココとは活動開始時点では自宅が近かったようで、お互いがARKをプレイしている最中に食べ物をパシらされるくらいだった。ちなみに、その後二人で仲良く朝ごはんを食べた後、何故か他人の家で雑談配信を行うことになり（家主の龍は仮眠をとるため天使を放置して隣で寝た）、数時間後に更に角巻わためも呼び出して3人でポテチを摘まみながら雑談配信をするというよくわからない突発オフコラボをするなど仲がいい。

同居

2020年 8月からは桐生ココと同居をはじめた。同じマンションに星街すいせいが引っ越してきたこともあり、ほかのメンバーが遊びに来たりしてのオフコラボが良く行われていた。互いの配信に声が入り込んでしまうこともあった。

2021年の桐生ココのホロライブ卒業後も同居は続けられていたが、2022年 7月に解消された。互いの活動の方向性の違いにより、リスクを避けるためだとしている。

芸術のセンスについて

芸術方面ではかなり独特なセンスをしており、Tシャツをデザインしたらクソダサや雑巾と呼ばれ、配信中にも寒いギャグを口走ることがある。

同居人だった桐生ココやホロライブの先輩後輩からもその独特のファッションセンスをツッコまれることもしばしば。

配信で運営に止められたのにソーラン節を歌ったり、後日の歌配信では「月のワルツ」をきれいに歌ったかと思えば、なぜかその直後にDA PUMPの「U.S.A.」を選曲して熱唱してリスナーから選曲を突っ込まるなどかなり不思議なセンスをしている。その一方で、音楽ソフトを使った曲のMIXが得意で、ホロメンの歌った曲を大幅修正する配信も行っている。