奏遥香単語

カナデハルカ

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奏遥香とは、漫画魔法少女すずね☆マギカ」の登場人物である。

CV松井恵理子マギアレコード

概要

金髪女子中学生ヶ咲中学魔法少女4人組のリーダーである。
生徒会メンバーでもあり、挨拶ができない人が増えてきたので、挨拶運動を提案したりと有能な人。
勉強も運動もできて、周りからも信頼の厚い、完璧な人と見られている。

リサキさんの正体が人間でないことにいちく気付き、仲間に警告した。
魔女のパトロール仲間とともに行っている最中に鈴音と遭遇、キリサキさんの正体を知ることになる。

ネタバレ注意 ここから先は、『魔法少女すずね☆マギカ』のネタバレ成分を多く含んでいます。
続きを読みたい方はスクロールをしてください。

詩音千里を殺した天乃鈴音に得も知れない恐怖を感じ、このまま戦うのは危険と即時判断、
自分が囮になって時間稼ぎをし撤退する。しかし、このことが成見亜里紗とのしこりの種となってしまう。

彼女魔法少女になった願いは「を消してほしい」である。
それはキュゥべえの言葉を信用しておらず、不満をぶつけるためだった。
本当の願いは、使う魔法が雄弁にっている。「自分を見てほしい」と。

天才であったの可奈多(カナタ)[1]に対してコンプレックスを持っており、
自分は期待されていないと思い込んでいた。
後で考え直すと皆自分のことを愛してくれていると気が付いており、後悔ばかりが残った。
その反動か、必死で努して完璧を装ってきた。心に開いたを埋めるように。
また生徒会活動や、魔法少女として魔女を倒すことは、贖罪行為のようにも見える。

千里の死後も然と学校に登校する鈴音に怒るも「あなたにだって
一度くらいはあるんじゃない?かを殺したいほど憎んだこと」というブーメランを喰らい、何も言えなくなる。
また亜里紗との口論となり、感情的になっている亜里紗に、他のメンバーも危険にさらすことになると理性的に諭すが、
最後にに憧れてたのにを流しながら訴えられ、「・・・私だって・・・、悔しいわよ・・・」と本心を漏らす。
そして、生徒会仕事中に後輩から何か変と言われ、動揺し会議に出席せずに帰宅する。

その状態で魔女と遭遇・交戦するが、その魔女との思い出と自分の願いなどを思い出し、さらに絶望
魔女を辛うじて倒すことには成功したもののソウルジェム限界だった。そこに鈴音魔女化を止めにやってくる。
暗殺されかけるが亜里沙たちが駆けつけたことで暗殺は阻止されるが時は既に遅く魔女になる。
最期は鈴音によって倒される。この出来事で亜里沙たちが魔女の正体を初めて知ることとなる。
※ちなみにこの時点で魔女名前は作中では明らかにされていないが、後に『マギアレコード』にて香のドッペルである「顕示のドッペル」が実装された際に、解説文で「顕示のドッペル その姿は、瞳。」とある事から、魔女ドッペルの対応関係の法則に基づけば、「瞳の魔女。その性質は、顕示。」と言う事になる。真名の「ODETTE」は『白鳥』のオデットが由来だろうか。

自分は完璧などではなく自分勝手な人間だという、自罰的な自己評価に徴される悲劇的な退場となった。

武器ダブルセイバー。分離、結合させて戦う。

関連コミュニティ

関連項目

魔法少女すずね☆マギカ
魔法少女 天乃鈴音 - 奏遥香 - 日向茉莉 - 詩音千里
成見亜里紗 - 美琴椿 - 日向華々莉

脚注

  1. *作中ではカタカナ表記の「カナタ」。連載終了後Twtterで「漢字表記はあるのか」と問われた作者GANが「今付けるとしたら」と前置きした上で表記を答えているexit
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最終更新:2024/03/28(木) 17:00

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最終更新:2024/03/28(木) 17:00

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