奥様は惨殺少女とは (オクサマハザンサツショウジョとは) [単語記事]

奥様は惨殺少女とは、HP「たぶんおそらくきっと」で公開されているフリーゲームである。

2014年にはノベライズ書籍化もされている。

概要

注！このゲームは残酷な描写、また血描写がありますので苦手な方はご注意ください。

俺の名前は大志、商社に勤める将来有望なサラリーマンである。
今日も一日のお勤めを終えて愛する妻のいる我が家に帰る。
妻の名前はさゆり。可愛いさかりの中学生だ。
結婚できるのかとかそういう問題はこの際置いといて、存分に俺と幼妻とのラブっぷりを堪能してくれ。

（read meより抜粋）

事あるごとに登場する「みゆき」というキーワードを含む選択肢を選ぶと、ほとんどの場合一発でBAD ENDになり、
（例｝「お風呂にする？ご飯にする？～」→「みゆきにする」等）
それ以外の選択肢を選んでいれば大抵7日目を迎えることができる。

ストーリーの複雑な分岐こそないが、一週間のあいだのさゆりとの付き合い方によってエンディングが変化し、
エンディングによっては、前作の「料理」も含んだ物語の確信に迫ることになる。

外伝に「きゅうけつクイズで逃れろ料理！」と「奥様はご立腹！」がある。前者は前日談、後者は後日談。
この二作品には「きゅうけつきのよみち」のキャラがちょっぴり関わってくるので、やっておくといいかもしれない。(ステマ)

2014年 8月25日には、KADOKAWA/メディアファクトリーからノベライズ書籍が発売された（本記事下部「関連商品」参照）。ゲーム作者である神波裕太自身が執筆しており、ゲーム版のプレイヤーにはわかる小ネタも多くちりばめつつも、ゲームそのままではなく書籍版で初めて明らかになる部分なども盛り込まれている。イラスト担当はwog ura。