奥田愛基とは (オクダアキとは) [単語記事]

奥田愛基（おくだあき）は、SEALDsの創設メンバーにして実質的なリーダー格。

概要

といった、政治色の強い極めて特殊な授業を行っており（参照：キリスト教愛真高校 HP)実際にSEALDsの創設メンバーには彼以外にも同じキリスト教愛真高校のメンバーが複数存在する。

朝日新聞では、2010年にキリスト教愛真高校の2年生時、同校の平和学習の授業として元BC級戦犯の話を聞いたことが活動の原点となっていると述べた。

そのような特異な来歴を持つのだが、平和安全法制の際に国会前デモ隊の中の「ふつうの若者」としてメディアで報道され注目を浴びるようになる。その後参議院で公述人として出席平和安全法制に対して反対の公述をしたことで一躍時の人となった。この時は民主党の推薦によるものであった。その後も民主党の後継団体である民進党の結党大会に来賓として出席するなど、旧民主党とのかかわりが深い。なお、この時の服装はノーネクタイでシャツをズボンに入れず、靴はスニーカーというラフな格好であり物議を醸した。

この他、平和安全法制に反対する日本共産党の国会議員らが国会で何度も奥田の名前を引き合いに出したことから、共産党にも気に入られている模様。
そのせいか、公安調査庁が発表した「内外情勢の回顧と展望」の中で、SEALDsは「日本共産党と共に安保法制に反対する団体」「日本共産党の連帯サポートを受けている団体」と記載される。