女と男のララバイゲーム

女と男のララバイゲームとは、モーニング娘。の44thシングルであり、その表題曲である。

概要

亀井絵里、ジュンジュン、リンリンにとってはモーニング娘。として最後となるシングル。売り上げ的にはオリコンウィークリー6位と好評である。この曲の特徴は何と言ってもゲネラル・パウゼ（全楽器の休止を意味する音楽用語）と呼ばれるブレイクが幾度となく登場することだろう。このブレイクの間、ファンは好きなメンバーの名前を叫んだりするし、メンバーもメンバーでロングトーンを披露したりと何気に色々と応用される。さすが元KONAMI社員で、なおかつBEMANIシリーズにも曲を提供している平田祥一郎のアレンジである。

なお、タイトルについてはつんくはこのように語っている。

普通なら「男と女」という並びが本来なような気がしますが、昨今の男女のありかたを見ているとどうも「女」が先に来た方が良いような気がして、当初「男と女」でレコーディングしていたんですが、終了後にもう一度「女と男」に歌詞を書き替えＲＥＣし直しました。

「つんく♂オフィシャルウェブサイト」コメントより抜粋

アルバムバージョンでは新たにイントロを付け足し、間奏にシンフォニックメタル（もしくはネオクラシカルメタル）のようなギターソロを導入。より華やかな楽曲となった。

さて、フィギュアスケーターがエキシビジョンなどでこの曲を踊る日は来るのだろうか。

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関連項目

• モーニング娘。
• つんく
• 平田祥一郎
• ブレイク
• ソフラン
• フェイント