女性提督 単語

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女性提督とは、

  1. 女性の「艦隊これくしょんプレイヤーのこと。または、艦これプレイヤー二次元投影したキャラクター女性版。本記事上部で詳述する。
  2. 女性提督。本記事下部で詳述する。

1.の概要

女性の艦これプレイヤー

ブラウザゲーム艦隊これくしょん」(以下、艦これ)において、プレイヤーゲーム中で「提督」として「艦娘」たちから成る艦隊を揮することになる。

艦これ美少女を集め育てるゲームであることから、プレイヤー(そしてその分身である提督)の大半は男性であると推察されていた。

しかし、実はプレイヤーが急に増加し続ける中で必然的に女性プレイヤー(すなわち女性提督)も増加していたのだ。それに伴い、以下のような悲劇も生まれた。

以前「艦これ女性ユーザーはいない」と発言した人が
彼女が/友人が女性提督です」
という総ツッコミを受けた結果
女性友人がいないのでわかりませんでした…」
と謝罪する姿を見てこんな悲しい思いは二度としたくないと思った

Twitter / vinyl_tackeyexit

二次創作に登場するキャラクター

艦これ二次創作男性提督を登場させるメリットとしては「自分(=俺ら)を投影できる」その生として「艦娘イチイチャしてその後滅(自主規制)できる」などがある。しかし変態行為もあまりに度が過ぎればにしかならない。

一方女性提督は「男である自分を女性であるキャラクター投影しづらい。(子供も作r・・・)」というデメリットはあるものの「大抵の変態行為がキマシタワーで許される(?)」「提督自身を萌えの対にすることで安心して2828できる。」というメリットはある。

MMORPGに閉じ込められた夫婦を描いたアニメ及びライトノベルにも代表されるように「イケメンと自分のイチイチャしているのは許せないが、まあ百合なら・・・」という提督もいるのではないだろうか?

勘違いしないで頂きたいのだが、二次創作に登場する女性提督すべてが変態淑女という訳ではない。その性で優しく艦娘を包み込むような提督もいることを忘れないで頂きたい。

なお、戦艦三笠モチーフとしたオリジナル艦娘MMDモデルが登場して以来、このモデルを女性提督役に起用するケースも数多く見られるようになった。→三笠(オリジナル艦娘) を参照

1.の関連静画

変態淑女系女性提督

まともな女性提督

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1.の関連項目

2.の概要

女性提督

提督」という言葉にもいくつかの用法がある。詳細は「提督」の大百科記事を参照していただきたい。

「女性提督」という言葉にも、「女性の艦隊官(階級は問わない)」と言う用法の他に、「女性海軍将官(大将中将少将代将など。役職が艦隊官であるか否かは問わない)」、という複数の用法があることになる。ただし、艦隊官ともなれば普通は階級は将官である。

対して、海軍将官だからといって艦隊官だとは限らない。プログラミング言語COBOL開発したプログラマーの一人であり「最初のバグ」の逸話で著名なアメリカ海軍女性軍人「グレースマリー・ホッパー(Grace Murray Hopper)」は最終的に海軍少将(Rear admiral。ただしNATOコードOF-6となるlower halfの方。陸軍で言う准将に相当する。)にまで昇進したが、ずっとコンピューター技術関係の仕事をしており艦隊の経験はない。

実在の女性提督

将官クラスの高位軍人の中に女性しいため、以上のどちらの用法においても現実としては希少である。

「階級」の面から見ると、女性少将はわずかに散見される程度の例があるが、女性中将となるとかなり稀である。大将ともなると、少なくともこの項を書いている編集者2014年3月の時点で、米軍の2名しか知らない(詳細は「大将」の記事を参照)。その2名は一方は陸軍、もう片方は空軍なのでどちらも海軍ではなく、女性海軍大将(Admiral)は存在していない……と思ったら、2014年7月に「ミシェルジャニーン・ハワード(Michelle Janine Howard)」海軍中将大将へ昇進し、初の女性海軍大将が誕生した。

「艦隊指揮官」として見ると階級だけで見た時よりさらに少なくなるが、例がいわけではない。例えばアメリカ海軍の「第7艦隊陸両用部隊/第7遠征打撃群」(アメリカ海軍第7艦隊の、数ある部隊の一つ。)という艦隊の官が、2006年から2008年にかけて女性だったようだ。この「キャロル・M・ポッテンジャー(Carol M. Pottenger)」という女性将官は当時「Rear Admiral海軍少将)」だった。その後は別の任に転属し、2013年に最終階級「Vice Admiral海軍中将)」で退官したようだ。

キューバ歴史に登場する「イサベル・デ・ボバディーリャ(Isabel de Bobadilla)」という16世紀の人物(ハバナの歴史建築物エルサ要塞にある女性像のモデルとされる)を「女性提督」と表記しているウェブサイトなどもある。しかしこの人物はキューバ総督「エルナンド・デ・ソト(Hernando de Soto)」の妻で、夫がアメリカ大陸に遠征に行っている期間、夫の任を代行していただけである。よって「女性総督」と表記すべきところを「女性提督」と誤って表記しているものかと思われる。

創作作品での女性提督

幾つか例を挙げる。

2.の関連項目

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