如月ルヰ(きさらぎ るゐ/Louis Kisaragi)とは、『KING OF PRISM by PrettyRhythm』のキャラクターである。
名前 | 如月ルヰ |
---|---|
学年 | ? |
誕生日 | 2月29日 |
星座 | 魚座 |
血液型 | ? |
身長 | 172cm |
出身地 | ? |
利き手 | 右利き |
属性 | スイート系 |
座右の銘 | プリズムジャンプは心の飛躍 |
CV | 蒼井翔太 |
舞台版演者 | 内藤大希→横田龍儀 |
『プリティーリズム・レインボーライブ』の後継作である『KING OF PRISM by PrettyRhythm』で新たに加わったキャラのひとり。
7月7日の夜、突如として一条シンの前に現れ彼をプリズムショーに導いた謎の少年。
その正体は法月仁が総帥として率いる「シュワルツローズ」の生徒で、最上級クラス「シュプリーム」に唯一属するプリズムスタァ。
法月仁が直々に見出したこともあり、エーデルローズ時代の速水ヒロ並みに仁からの寵愛を受けており、大浴場では唯一彼に付き添うことを許されている。
仁はルヰにプリズムスタァの理想像を見出している一方、ルヰは内心仁を支えていこうと考えているようだ。
ちなみにルヰの容姿は仁の母親「法月愛」に酷似しており、またフェミニンな雰囲気が若い頃の仁に瓜二つらしい。
常に妖しげな微笑みを浮かべているミステリアスな雰囲気の少年だが、性格は達観しているというよりは無邪気で幼さを感じさせる。
また、一条シンの前では優しげな表情を見せたり饒舌になることも多く、シンの心境の変化に気づいたときはそのままストレートに祝福している。
好きな食べ物は濃厚きらめき牛乳ホットミルクとジンギスカン……おや?(なお『KING OF PRISM ROSE PARTY 2018』にて決められた設定である、エンガワも好物の一つである)
劇中では2015年12月ごろからシュワルツローズに権利が移っていた「pride」を持ち歌にしてデビュー、活動停止中のOver the Rainbowに代わり一躍プリズムショー界でトップに躍り出ている。
新人スタァながら透明感のあるハイトーンボイスとしなやかなジャンプで早くも観客を魅了しており、「私を殺してー!」など汚い物騒な声援も確認できる。
ちなみに一条シンはテレビでルヰの姿を見るまで、彼の素性について一切知らなかった。
満月の夜にかつて二人が出会った河川敷にシンを呼び出し、ローズパーティでのシンのショーを讃え、「今からプリズムショーをしない?」と提案。
一瞬で河川敷を幻想的なステージへと変化させ、シンと二人で即興でのデュオショーを踊る。
ちなみに楽曲はTRFの名曲「CRAZY GONNA CRAZY」。レインボーライブ(RL)の第3クール(デュオセッション編)のOPテーマでもあり、シンとルヰのデュオショーもPrizmmy☆の振付を再現している。
その後、「君はこの世を滅ぼしかけた悪魔なんだよ」と告げ、「囁きのルナミスティックヘヴン」を発動。シンの首の痣を短剣で貫き、スターフェザーを奪った。
以降シンはプリズムジャンプが跳べなくなってしまう。
「プリズムキングカップ サンダーストームセッション」ではシンの出番を舞台袖から見守る。プリズムジャンプが飛べなくなっても笑顔でステージに立つシンの姿に使命の放棄を決意、ピアスを引き千切り自らのファイナルレインボーフェザーを砕いた。
自分の出番では「pride」を使えという仁の意向に逆らい、新曲「ルナティックDEStiNy」でステージに臨む。全盛期の天羽ジュネを思わせる優雅なショーで会場を圧巻し、男子公式戦初の4連続ジャンプに成功という快挙を成し遂げた。
ちなみに4連続目の「禁断のキャントストップフォーリンheaven」は、胸を引き裂いて現れた宝石に秘めた想いを投影し口付けるという、なんともルヰらしいプリズムジャンプ。
審査員得点、観客点ともにフルマークの20000Karatを叩き出すも、速水ヒロをキングに導くために激励の言葉を掛け、システムダウンで得点が表示されず騒然とする会場でヒロの手を取り「君がキングだよ」と宣言する。
その後は天羽ジュネが去り落胆する法月仁に寄り添いながらもシンを意味深な眼差しで見つめていた。
その正体はプリズムの使者。天羽ジュネなどのようにM型プリズムスタァとのトラブルを起こす危険性を避けつつ、かつて凍結されたM型プリズムスタァを育成するための使者用に、プリズムワールドの7柱のG.o.d.によってF型のりんねプログラムの身体だけをM型にして生み出された存在がルヰプログラムである。そのため2001年2月29日という本来存在しない日が誕生日となっていた。
かつてそなたプログラムに次ぐ存在として、M型の使者であるシャインと共に生み出されたりんねであったが、シャインの暴走からG.o.d.に彼の封印を命じられ、心中を試みるも一人だけ残され失敗。その後も自分のデリートを試み続ける不安定な存在になってしまったため、プリティーリズム・レインボーライブ本編のように運用のたびに記憶のみデリートが行われていた。しかし今回は特殊な運用になってしまったためG.o.d.は記憶を復活させる(そのためルヰはプリティーリズム・レインボーライブでの彩瀬なるらとの思い出も保持している)。
結果りんね、もとい如月ルヰはシャインに関する記憶をも引き継ぎ、彼への思慕から、その宿主である一条シンに接触。一時はG.o.d.の命令でシャインの再封印を試みるも、プリズムワールドから離反した、というのが『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』のいきさつであった。
ルヰは、当初はあくまでも愛するシャインのために暗躍していたものの、次第にその宿主であるシンを恋慕するようになり、彼を護りたいとさえ思うようになる。そのことが結果的にシャインの完全復活を招き、ルヰの思いもむなしく、シンを乗っ取り、裏切りをとがめるシャインによるルヰへの反撃と、シャインの暴走による「PRISM.1」の混乱を招くことになったのであった。
ようせいさん。初期実装12人のうちの一人。基本属性はアカデミー、基本スタァオーラは黄。
ブロマイドによっては「エクスプレス系」「キッス系」などのオリジナルジャンプを習得可能。但しスプラッシュ系(いわゆる属性ジャンプ)は映画作中と同じく「スタースプラッシュ」のままである。
ブロマイドの煌めきボイス効果対象が「一条シン」限定であることが多いのが特徴。
何故かイベントで女装していることが多い。
サービス開始より長らくSRより高レアのカードが恒常PR1枚のみという状態だったが、2017年クリスマスイベント「グロリアスX'mas」において待望の最高レアであるKPRが追加された。
主人公であるシンをプリズムスタァとして導く一方、シュワルツローズのトップスタァとしてDearClownで行われたクリスマスイベントにて圧倒的なショーを見せる。まさかのオリジナルソロ曲も披露。
グランドミュージカル経験者の内藤氏による力強い歌声とキレッキレのダンスにより、一部のファンから「強いルヰくん」と呼ばれているとかいないとか。
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最終更新:2024/04/20(土) 04:00
最終更新:2024/04/20(土) 04:00
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