妄想腐敗Pとは (モウソウフハイピーとは) [単語記事]

概要

2010/09/23に手探りＧＭ雪歩と行く　ラクシア探検記　プロローグを投稿してニコマスデビュー。
同シリーズでは、冠番組でのTRPG特集をきっかけに、GM経験のない雪歩がGMに挑戦していく様を描いている。
またダダ甘なりょうゆめの描写に定評があり、いわゆる「製糖派りょうゆめ」のニコマスPとしてはおそらく元祖と思われる。あのアスペクト比Pの宣伝もあり、製糖派一門筆頭に就任していてもおかしくない状態である。というか勝手に就任させられた。

P名の由来は、上記シリーズに登場するPCの一人、ミネアの「恥ずかしい二つ名」である「妄想腐敗」から。
作中においてはPの思いつきで付けられた称号であり、PLの小鳥さんには不評であった。
なお略称として作外では「もうふP」と呼ばれることも多い。

シリーズの特徴としては、ロマン要素と自重しないRPが挙げられる。
貴音のPCであるナイトメアのタルネは、他に類を見ないフェンサー・シューター・マギテックの三本同時伸ばしという~~変態構成~~キャラクターであり、キャラ付けにおいても、女性でありながら漢の中の漢を目指す「双銃剣士(ガン×ソード)」というすさまじくカオスなものとなっている。（現在は「往く双銃剣士(ｶﾞﾝ×ｿｰﾄﾞ・ﾛｰﾄﾞ)」となっている。）
これには及ばないものの、りょうゆめが演じるアルとサクラはもはや新婚夫婦状態で周囲に角砂糖を吐かせまくっていたり、小鳥さん演じるミネアはフリーダムなル＝ロウド神官のフォース砲台だったり、途中から加入したあずささん演じるエルミナはミネアと腐敗的な意味で対等に話してたりするなど自由にも程がある卓である。
卓の良心は真の演じるマコトに託されていると言っても過言ではない……が最近は初期にインパクトが強かったタルネのほうがツッコミをすることも増えてきた。主にGMの趣向的な意味で（違
現在は大御所限界突破PTの一つとして数えられ、砂糖卓の通称で親しまれている。

GM 雪歩の本編は既に完結しており、設定資料集も配布されている。気になる人は設定資料集の告知動画を参照。また書籍版を公式のワールドツアー方式に準拠させて2021年の冬コミケでファンブックとして頒布し、現在もメロンブックス専売で委託販売されている。

最新作として初心者GM夢子と探るラクシア冒険譚を2015/10/28より連載中。作中時間軸としてはGM 雪歩完結後ということになっている。

またぷちどる達がいる事務所の日常が描かれており、背景や卓のエキストラで出演や喋ったりしている。
他に面白いタグをロックすることや、卓m@s 動画においては自動成功・自動失敗・敵撃破時のテキストが凝っているのも特徴である。

もう一つの大きな特徴が、謎の御神体（美希が貰ってきた）の存在で、
セッション開始前と動画のラストにはほぼ必ず登場している。
ちなみにこの御神体、ぷちどるの玩具になっているほかに自律・瞬間移動するという現象幻覚が見えることもあるが、ゼンマイも電源もない、いたって普通の人形である（作中Pの談）
セッション中だと空中回転してたりすることもあるが、別におかしいところはない。最近では劇中の雪椿に乗っていたり、うらやまけしからんところに乗っているので油断ならない。
……のはずなのだが、ついに動くことが作中Pによってついに明言された、こんな怪奇事務所で大丈夫か？
それどころかセッションが進むたびに喋ったり分裂したりしている上、明らかに知能も高いことが判明。
ぶっちゃけ御神体だけで非日常的な世界観なのだが、作中にぷちどるがいる設定なので問題ないのかもしれない。

2011/02/03にりょうゆめがはじめてのチュウをするようですを投稿。ノベマスにも参戦した。
こちらもりょうゆめを中心にダダ甘な空間を演出しているので、ブラックコーヒー、または各種刺激物を用意することをお勧めしたい。結局砂糖まみれになるがな！ｗ
ちなみにノベマスの舞台自体は卓ゲM@sterの舞台と同様なので、りょうゆめが本編以上に自重していなかったり、作中Pと小鳥さんがリア充だったりと砂糖の吐き過ぎに注意したいところである。
特にりょうゆめはノベマスだと本編が生ぬるくなるほどの糖蜜状態なので、本編のりょうゆめはあれでも自重しているということにお気づき頂けるはずである。Pと小鳥さんも普通ならバカップルと称されてもおかしくないのだが、あまりに濃すぎるりょうゆめのせいで影が薄い・・・と思いきや突然糖蜜爆撃をしていくので注意が必要である。