孫歆

「孫歆（孫キン）」（ソン・キン ？ ～ ？）とは、三国時代末期の呉の孫一族の人物であり、コーエーの歴史SLG「三國志11」での顔グラが「岡村隆史」にそっくりなことで知られる顔芸武将である。

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この記事の本来の表記は「孫歆」ですが、「歆」の字が表記できないブラウザを考慮して、 「孫キン」と記述する場合や「孫歆（孫キン）」と併記する場合があります。

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正史では

孫堅の兄の孫羌の子の孫賁の孫で、楽郷の督になった後に、呉に攻め込んだ杜預の軍と戦って、楽郷城外に伏兵していた周旨に捕らえられ、洛陽に送られて笑いものにされた。

曽祖父は孫堅の兄の孫羌で、祖父は孫賁、父は孫鄰で、孫述と孫震と言う兄がいる。 

演義では

呉の国の驃騎将軍として登場し、晋が呉に攻め込んだ際に迎撃にあたったが、破竹の勢いで進撃する杜預の軍と夏口で激突して蹴散らされ、そのあまりの進撃速度に

晋軍は長江を空を飛んでこえてきたのか！

と驚いた。

その後、呉軍内に紛れ込んだ周旨に発見されて斬り捨てられた。 

※その他「孫歆（孫キン）」の詳細についてはWikipediaの該当記事・・・はありませんでした。

コーエーの三國志シリーズでは

「三國志11」でのびっくりした顔がナインティナインの岡村隆史に似ていると言われている。

このびっくりした顔は、周旨に捕らえられた時に顔の再現か、周旨に斬られた時の顔の再現か、破竹の勢いで進撃する杜預の軍勢を見て、晋軍は飛んできたのか！と驚いていた時の顔を再現したものかは不明である。

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関連データ

コーエーの三國志シリーズにおける孫歆（孫キン）の能力一覧。

能力一覧	統率	武力	知力	政治	魅力	陸指	水指	身体	運勢
三國志		－	－		－			－	－
三國志II		－	－		－
三國志III		－	－	－	－	－	－
三國志IV	50	68	41	33	47
三國志V		69	39	31	41
三國志VI	66	63	33	32	37
三國志VII		64	32	37	35
三國志VIII		67	32	38	35
三國志IX	72	71	43	44
三國志X	68	70	38	40	35
三國志11	66	69	35	38	36

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関連項目

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