守山区単語

モリヤマク

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名古屋市守山区(2012年11月1日時点)
面積 約33.99km2
人口 約17.0万人
区の木 ドングリ
区の キキョウ
隣接行政区自治体 名古屋市北区東区、千種区、名東区)
尾張旭市春日井市瀬戸市長久手市

守山区とは、名古屋市を構成する16の行政区のうちの1つである。滋賀県の守山とは他人の似である)

名古屋市の北東端にあたる区で、内の区では人口・面積で共に3番に位置する。

昭和38年2月15日に旧守山名古屋市と合併し、名古屋市13番の区として誕生(名守合併)。2013年に区制50周年を迎えた。

区のシンボルマークは、守山区のイニシャルである「M」と「山」を合わせたもの。

また区のマスコットキャラクターモリスちゃんの名前の由来は、守山区の「守」と「リス」を合わせたもの。区の木に定されているドングリを身につけていることも特徴。実際に守山区の東山にはリスが生息しており、地元テレビで取り上げられたり、年に一度ほど観察会などが催されている(※ちなみに、モリスちゃんは守山区役所に申請をして通れば、マスコット衣装を貸出してもらうことが出来る)。

どんな町?

さはないが、「これぐらいが丁度良い」と言われる発展ぶりである。区制50周年祭を官民一体で盛り上げたり、アットホームな区だとも言える。

また「ゆとりーとライン」などと言う、非常にゆとり新交通システムが区内を横断していたりする。

20世紀終わりごろまで、北側の志段味地区は開発の手がほとんど届いておらず、政令指定都市の一部とは思えないような田舎風景が広がる様を揶揄して「名古屋チベット」などと有難くない称号を頂いていたがそれも今は昔。現在開発が進み、街道沿いを中心に宅地が広がっている。ただ名古屋市内の最高所である東山があったり、チベット寺院があったりと、今でも別の意味で名古屋チベットには変わりない。

区名の由来

守山区の地名の由来は、確かな文献はないが、「深い山」という意味から来ていると思われる。

何の面味もない地名だが、しかし案外この地名の歴史は古く、1535年(文4年)の森山崩れexitあたりまで遡ることが出来る。近代まで、時代によって表記が「森山」か「守山」かで揺れる。

以下は守山区各地域の地名の由来など。

区の歴史

区の名所

特にない。……というのは流石にあれだが、若者が喜びそうな名所はない。しかし、実に渋い見所は多くあるので以下に列挙する。

交通機関

※なお、名古屋市の区の中で地下鉄路線が通っていない。志段味地区に至っては普通鉄道すらない。そのため、名古屋市都心部へ行くのに隣の春日井市尾張旭市)の鉄道を利用する住民も多い。

関連項目

守山区と行政上関連のある項

外部リンク行政交通文化

外部リンク自然・娯楽)
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