宗盛長(そう・もりなが 1502 ~ 1526)とは、対馬国の戦国大名である。宗家14代当主。宗盛家の子。子に宗能満がいる。別名に盛永。
伯父・宗義盛に子がいなかったため、19歳で家督を継ぐ。
三浦の乱で李氏朝鮮との敗戦が原因で宗氏の交易が大打撃を受けたことにより家臣たちと対立するハメとなっていた。
また、義盛が成し得なかった新たな朝鮮対策を展開しようとするも、家臣たちの反対や騒乱などで満足にうまくいかず、朝鮮との交易も大内氏や大友氏の協力が無ければなしえなかった。
不満をおぼえていた宗盛賢(のちの宗将盛)によってクーデターを起こされている。
失脚ともされているが、将盛に殺されたのであろうか。
宗氏にとって暗黒時代が続き、次代になってもその暗雲は立ちこみ続けていた。
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最終更新:2024/04/18(木) 23:00
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