もしかして: → 宝貝(パオペエ。詳しくは「封神演義」などの項目を参考に)
サーヴァントが持つ切り札であり、人間の幻想を骨子に創り上げられた武装。
彼らが生前に築き上げた伝説の象徴であり、物質化した奇跡である。
彼らの生前使っていた武具が宝具になったり、人となりや生き方が武具として形になっていたりとその成り立ちは様々。
大半の宝具は「宝具の真名を叫び解放する」ことでその力を発揮することが出来るが、自身の伝説の元になっている宝具の名前を相手に教えることになるため、多くの場合、使えば相手に自分の正体をバラしてしまうことになる。
必要となる魔力量も多く、マスターもサーヴァントもリスクを払うことになるため、サーヴァント達はここぞという時以外は宝具を温存して戦うのが普通である。
ちなみに、真名を解放する以外にも常時発動するタイプの宝具もある。
また上記のサーヴァントが持つもの以外にも、伝説の時代から現代まで現存している宝具も少数ながら存在している。
宝具のランク付けとしてA~E、そして規格外を示すEXがある。
最下位のEが10、その後20、30、40と上がりAが50。
EXは規定値を超えている場合や、測定不能(測定・判断自体が不可能)など。
A+など、+の補正がついているものは一時的にその数値が倍になる。(+が2つついているものは3倍)
ちなみにランク分けされていても宝具やクラス・スキルの相性で強弱の差が出たりするので、一概に上のランクの方が強いとは言えない。
主に有効範囲や用途を表す。
取り分けよく使われる区分は、一人の相手を対象にしている『対人宝具』、集団戦で有効な『対軍宝具』、見た目が派手で威力も攻撃範囲も絶大な『対城宝具』。
その他、例外として『対界宝具』『結界宝具』『対魔術宝具』などもある。
『大は小を兼ねる』の考えで攻撃範囲が広いものを一人の相手に使うことも本編では珍しくないが、魔力の消耗が多いため燃費的にはオススメできない。
本編に当たるFate/stay night、Fate/hollow ataraxiaや前日談のFate/Zeroでは特定の宝具でサーヴァントの真名が判明したり、見せ場・決め技に使われたりと物語に欠かせない存在である。
Fate/unlimited codesやFate/EXTRAなどの派生作品では必殺技・切り札として頻繁に使われる。
ゲージ等のコストが必要になったり使うのに条件があったりと通常技ほど乱発は出来ないが、この宝具がそのキャラの強みや特性に繋がっていることも多く、ゲームとしての面白さ、キャラの売りの明確化や演出に貢献している。
掲示板
71 ななしのよっしん
2019/02/03(日) 22:38:31 ID: LQ4i2H6P5F
72 ななしのよっしん
2020/02/14(金) 18:07:23 ID: bTC1JBgrDL
あの世界のサーヴァント、座に帰る時その時の記憶とかほぼ消えるっぽいけど、FGO本編アヴィケブロンの例とかあるし。
聖杯戦争とかの『例外』のせいで、本来無い要素が後付けで座の本体に何らかの+α要素として付け足され得るんじゃないか、という妄想。
73 ななしのよっしん
2020/06/27(土) 11:38:49 ID: LQ4i2H6P5F
アシュヴァッターマンのチャクラムがそうよ
原点では使ってないけど、聖杯戦争に呼ばれる度に錬磨していった武技だとか
急上昇ワード改
最終更新:2025/03/25(火) 17:00
最終更新:2025/03/25(火) 17:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。