宮城大弥 単語

4件

ミヤギヒロヤ

1.6千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

宮城大弥(みやぎ ひろや、2001年8月25日-)とは、沖縄県出身のプロ野球選手投手)である。現在オリックス・バファローズに所属。

概要

小学校から軟式野球を始め、中学校3年時にU-15ワールドカップ日本代表に選出された。

高等学校では1年からベンチ入りし、1年から甲子園大会に出場したが、4失点で初戦敗退。2年夏の甲子園大会中継ぎとして好投した。2年からはエースとなったが、その後の甲子園大会進出はならなかった。

2019年ドラフト1位オリックス・バファローズに入団した。背番号は13。

オリックス時代

2020年二軍で13試合に登板し、6勝2敗、防御率2.72、49奪三振の活躍でファーム5冠を受賞。10月4日東北楽天ゴールデンイーグルス戦で一軍デビューし、5回2失点だった。11月6日北海道日本ハムファイターズ戦では5回3失点でプロ勝利を挙げた。一軍では3試合に登板し1勝1敗、防御率3.94だった。


2021年は開幕から先発ローテーションに定着。オールスターゲームにはファン投票1位で選出されたが、球団の10代選手が選出されるのは67年ぶりのことだった。23試合の登板リーグ2位の13勝を挙げ、オリックスの25年ぶりのリーグ優勝に貢献した。活躍が評価され、新人王を受賞した。


2022年キャンプを迎える前に新型コロナウイルスに感染したため、キャンプから調整が遅れたが、第2クールから一軍に合流し、開幕から先発ローテーションに入る。前半戦は不振だったが後半戦から復調し、8月27日埼玉西武ライオンズ戦でプロ完封勝利を挙げる。8月は3勝1敗、防御率1.14と活躍し、初めてMVPを受賞した。24試合の登板で11勝8敗を記録し、チームの連覇に貢献。日本シリーズでも中4日登板し、26年ぶりの日本一に貢献した。


2023年1月6日に第5回WBC日本代表に選出されたことが発表された。背番号は29。第1ラウンドのチェコ戦に登板し、5回1失点でセーブ記録した。
シーズンでは二軍調整を経た後に先発ローテーションに入る。8月は3勝、防御率1.30の活躍でMVPを受賞。22試合の先発登板で10勝4敗を記録し、チームの3連覇に貢献した。

プレースタイル

直球の最速は153km/h、変化球スライダーカーブチェンジアップを投げる。

成績

年度別投手成績

年度 球団 登板 先発 完封 勝利 敗戦 セーブ ホールド 勝率 投球回 与四球 奪三振 失点 自責点 防御率
2020年 オリックス 3 3 0 0 1 1 0 0 .500 16.0 6 16 8 7 3.94
2021年 23 23 0 0 13 4 0 0 .765 147.0 39 131 44 41 2.51
2022年 24 24 2 1 11 8 0 0 .579 148.1 30 127 57 52 3.16
2023年 22 22 3 3 10 4 0 0 .714 146.2 31 122 38 37 2.27
NPB:4年 72 72 5 4 35 17 0 0 .673 458.0 106 396 147 137 2.69

国際大会での投手成績

年度 代表 大会 登板 先発 勝利 敗戦 セーブ 投球回 与四球 奪三振 失点 自責点 防御率
2023年 日本 WBC 1 0 0 0 1 5.0 0 7 1 1 1.80

表彰・その他

新人王 - 2021年
MVP 2回 2022年8月2023年8月
最優秀バッテリー賞 1回 2022年8月伏見寅威
その他
オールスターゲーム選出 1回 2021年

関連動画

関連コミュニティ

関連項目

この記事を編集する
関連記事

親記事

子記事

  • なし

兄弟記事

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/04/25(木) 21:00

ほめられた記事

最終更新:2024/04/25(木) 21:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP