宮川彬良とは、日本の作曲家・舞台音楽家である。本名・宮川晶。
1961年、東京都生まれ。父親は『宇宙戦艦ヤマト』や『ズームイン!!朝!』のテーマ曲などで知られる宮川泰。東京藝術大学在学中から、劇団四季の作編曲・指揮や1983年に開園した東京ディズニーランドのエンターテインメントショー音楽を担当し、大学中退後も数々のミュージカルをてがけた。現在はショー音楽のほかドラマ・アニメのBGM、吹奏楽曲の作編曲、各地での演奏活動やTV出演など多彩な活躍を見せる。
一般的には2004年に大ヒットを記録した『マツケンサンバII』が有名。
NHK教育の音楽番組『クインテット』の出演者としても人気で、「アキラさん」の愛称で親しまれている。2009年からはNHK-BS2の音楽番組『どれみふぁワンダーランド』に音楽を担当するとともに出演。独自の音楽解釈を披露するなど、ユニークなトークを展開している。
『クインテット』の音楽も担当する「宮川彬良&アンサンブル・ベガ」の音楽監督のほか、サクソフォン奏者平原まこととのデュオ活動「“アキラさん”と“まこと君”~二人のオーケストラ~」、「宮川彬良&大阪市音楽Dahhhhn」、「コンチェルタンテⅡ~宮川彬良VS新日本フィルハーモニー交響楽団」など精力的に演奏活動を続けている。
2012年、父親の代表作である「宇宙戦艦ヤマト」の第1作のリメイク「宇宙戦艦ヤマト2199」の楽曲を担当する。ヤマト2199公式ホームページに氏のインタビューが掲載され、ヤマトと共に父親に関する思いも語っている。
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最終更新:2024/04/25(木) 18:00
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