富樫泰俊(?~1574?)とは、戦国時代の武将である。
享禄4年(1531年)に起こった享禄の錯乱に盛大に巻き込まれ、父親・富樫稙泰とともに加賀を追われていった。なお、加賀は以後弟の富樫泰縄が治めることになったが、彼らに遠慮したのか富樫介の称号を使うことはなかった。
以後、正直全く事績は不明であり、軍記だの民俗誌だのをソースにツギハギされ、経歴が創作されてしまった武将の一人である。彼に関しては、『越州軍記』で天正2年(1574年)に越前一向一揆に巻き込まれて自害したと言われているのが、確実ではないが言及できる唯一のことである。
息子として、富樫稙春、天易侍者がいたとされるが、これまた後世の伝承のみの存在である。
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最終更新:2025/12/08(月) 01:00
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