対バイオロン法とは (タイバイオロンホウとは) [単語記事]

対バイオロン法

機動刑事ジバンは、いかなる場合でも令状なしに犯人を逮捕することができる

機動刑事ジバンは、相手がバイオロンと認めた場合、自らの判断で犯人を処罰することができる

（補則）場合によっては抹殺することも許される

機動刑事ジバンは、人間の生命を最優先とし、これを顧みないあらゆる命令を排除することができる

人間の信じる心を利用し、悪のために操るバイオロンと認めた場合、自らの判断で処罰する事ができる

子どもの夢を奪い、その心を傷つけた罪は特に重い

機動刑事ジバンは、あらゆる生命体の平和を破壊する者を、自らの判断で抹殺することができる

対バイオロン法とは、犯罪組織バイオロンを取り締まるために国家上層部が取り決めた法である。

機動刑事ジバンにのみ施行が許されており、ジバンが敵を倒す際は、この対バイオロン法を読み上げながら攻撃を加えるのが、お決まりの場面となっている。^[※１]
第二条補則の「場合によっては」とあるが、ほとんどの場合においてバイオロンは抹殺されている。

この各項目文の「認めた場合」とは、バイオロン本人が自ら認めるという意味ではなく、ジバンが認めた（認識・認定した）場合は全て対象となる。つまり結果として相手が人間だった場合でも、ジバンがバイオロンと認定した時点で、その相手に対する行動は全て免責事項の範囲内ということである。

わかりやすく言えば、「機動刑事ジバンが何をやっても許される法律」ということである。

最近はこの法律を元に「ハゲ」を取り締まるための「対ハゲオロン法」が制定され、児童刑事ジバンという刑事が施行し、ハゲを退治している。

_{[※１]　ただし、第六条のように法律として成立していない文章も含まれている。}

機動刑事ジバンは”東映特撮ニコニコおふぃしゃる”チャンネルにて毎週更新中！(最新話のみ一週間無料、それ以外は有料)皆もこれを見ながら一緒に対バイオロン法をジバンに続いてつっこみをいれよう復唱しよう！！！！