ZUN(通称:神主)氏が運営する個人サークル「上海アリス幻樂団」制作の弾幕STG「東方Project」に登場するキャラクターの名前である。種族は天狗(鴉天狗)。“文”の読みは、 “ぶん” でも “ふみ” でもなく “あや” と読む。
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テーマ曲は2つ:「風神少女」[1] 「妖怪の山 ~ Mysterious Mountain」
特集「射命丸文について」 |
鴉天狗の妖怪で新聞記者(ブン屋)。「文々。新聞(ぶんぶんまるしんぶん)」という個人新聞を発行している。
書籍『東方求聞史紀』にある「妖怪図鑑」には天狗の事を指して「~風を起こす山の神~」と書いてある。
約1000年程前、幻想郷に鬼が存在していた頃から住み着く天狗。元は鴉。普段は妖怪の山に住んでいる。
真面目で融通が利かない。頭脳明晰で非好戦的。思考能力は非常に高く、人の何倍ものスピードで考えを巡らせる。
彼女自身は、幻想郷の中でも最高クラスの力を持つ。その一方で、普段は手を抜いていて決して力を見せびらかせようとはしない(これは天狗全般の特性)。因みに文は戦闘部隊ではなく、あくまで報道部隊である。
齢1000歳を超える相当な長生きをしているが、他の長齢キャラのような威厳や貫禄を見せてはおらず、劇中ではとても若々しく活動的である。レミリアや萃香とは違った形で年齢詐欺である。
【伝統の幻想ブン屋】 | 『文花帖』・『花映塚』・『緋想天』(おまけ.txt)・『地霊殿』・『求聞史紀』・『三月精』・『儚月抄』 |
【最も里に近い天狗】 | 『風神録』(キャラ設定.txtの表記は「里に最も近い天狗」) |
【風雨の鴉】 | 『緋想天』(ゲーム本編中での表記) |
【捏造新聞記者】 | 『ダブルスポイラー』 |
【鴉天狗のジャーナリスト】 | 『東方鈴奈庵』 |
【紅葉を散らす天狗】 | 『東方天空璋』 |
※ZUN氏の絵(通称:ZUN絵)は作品ごとに画風が異なる為、
全てが統一されている訳ではない点にご注意下さい。
黒髪ショート・赤い瞳・赤い山伏風の帽子(通称:ZUN帽)
赤い天狗下駄・フリル付きの黒スカート・白の半袖シャツ、等。
彼女は鴉天狗という事で二次創作では背中に鴉の羽が描かれる事があるが、彼女は羽を持っているのかいないのかが曖昧である。
『花映塚』『文花帖(ゲーム)』『風神録』『緋想天』『ダブルスポイラー』は立ち絵・キャラグラフィックともに羽は付いていない為、羽を持っていないのが公式設定だと思われる。
しかし、『文花帖(書籍)』及び『求聞史紀』の挿絵では一部羽が付いているものがあり、『文花帖(書籍)』では八意永琳との会話内で自身の羽毛に関するものがある。
「なんて言うかスピード感が無いというか。羽毛が生えて以来、あんなにゆっくり空を飛んだことがないもので」
その為、完全二次の産物とも言い切れない。が、あくまで「羽毛」であって「羽」や「翼」ではない点に注意。
(因みに、日本古来の鴉天狗は羽付きで描写される事が多い。)
なお、シャツ&スカートは柄入りのものとそうでないもの。帽子も、左右のモコモコが付いているものとそうでないものの2種類を確認できる。
今のところ、文のテーマ曲である「妖怪の山 ~ Mysterious Mountain」で登場するときは柄入り、もう1つのテーマ曲「風神少女」で登場する時は柄無しの服装で、曲とセットになっている。
これも当初は、登場時の立場で分けられていると考えられていたが、完全に記者である『ダブルスポイラー』で柄入りで登場(それまでは記者の立場の時は柄無し)したので、単に曲とセットなだけかもしれない。
モコモコ付きの帽子については、『風神録』のみでしか着用していない。柄入りのシャツはZUN氏の私服から。
『ダブルスポイラー』では耳が尖っている様に見えると話題になったが、冒頭にも記載した通り東方キャラの絵は作品ごとに画風が異なる。その為、公式な設定とはハッキリ言えない。
alphes氏が立ち絵を担当している『東方緋想天』では普通の耳である。個々の解釈が分かれるところ。
文には「風神少女」と「妖怪の山 ~ Mysterious Mountain」の2種類のテーマ曲が存在する。
「風神少女」は、新聞記者である文のイメージ。「妖怪の山 ~ Mysterious Mountain」は、日本古来からいる妖怪「天狗」のイメージで作られている。
上記にもあるように、テーマ曲の違いは彼女が登場する時の立場による所が大きいのだが、『緋想天』のストーリーモードでは、他のキャラの敵として登場した際、妖怪の山の住人としての立場でも曲は「風神少女」のままで、『ダブルスポイラー』では記者として行動しているが「妖怪の山」が使われている。
もっとも『緋想天』では、本人のストーリーモードは最初から最後まで新聞記者として行動しているし、『ダブルスポイラー』は曲が使われた時の相手が同僚のはたてであった為(かつ舞台も恐らく妖怪の山であったので)、完全に矛盾しているという訳ではない。
一応、黄昏フロンティアとの共同制作作品『緋想天』を除外すれば、舞台(妖怪の山かそれ以外の場所か)によって曲が分けられているとも見れる。
因みに「妖怪の山」の方は、『ダブルスポイラー』の"LEVEL-スポイラー"の全ステージ。つまり、姫海棠はたてが自機・被写体の時にも使われている事になる。
「妖怪の山」の曲txtには「天狗同士の醜い争いのテーマです。」とあるが、前作『文花帖(ゲーム)』の「風神少女」の曲txtにも「この曲は文花帖のテーマ曲なので入れないわけにはいかないと思い入っております。」とある為、『ダブルスポイラー』でも同様の扱い方をしているものと思われる。道中曲と同様、「"誰かの"テーマ」では無いので注意。
*「風神少女」も『文花帖(ゲーム)』の曲txtでは「撮影曲5のテーマです。」と書かれている。プレイ中は審判「浄頗梨審判-射命丸文-」のシーン時のみ聞く事が可能。四季映姫の持ち物である「浄玻璃の鏡」の能力により、射命丸文が相手となる。(BGM・敵ボス、共に『花映塚』7面と同じ形となる)
*"LEVEL-スポイラー"は『ダブルスポイラー』全108シーンの最後となる9シーン。その中のラスト5シーンは射命丸文が相手となる。(BGM・敵ボス、共に『風神録』4面と同じ形となる)
テーマの「風神少女」は、『文花帖(書籍)』(原曲)・『花映塚』『文花帖(ゲーム)』(ショートバージョン)・『緋想天』(あきやまうにアレンジ)。もう1つのテーマ「妖怪の山」は、『風神録』(原曲)・『ダブルスポイラー』(セルフアレンジ)がある。
ゲ | ム |
第9弾 | 東方花映塚 ~ Phantasmagoria of Flower View. | 7面ボス・自機 |
第9.5弾 | 東方文花帖 ~ Shoot the Bullet. | 自機(主人公) | |
第10弾 | 東方風神録 ~ Mountain of Faith. | 4面ボス | |
第10.5弾 | 東方緋想天 ~ Scarlet Weather Rhapsody. | プレイヤーキャラ | |
第11弾 | 東方地霊殿 ~ Subterranean Animism. | 霊夢サポート妖怪 | |
第12.5弾 | ダブルスポイラー ~ 東方文花帖 | 自機(主人公)・LEVEL SPOILER | |
第12.8弾 | 妖精大戦争 ~ 東方三月精 | エンディングに少し | |
第16弾 | 東方天空璋 ~ Hidden Star in Four Seasons. | 自機 | |
書 籍 |
ファンブック | 東方文花帖 ~ Bohemian Archive in Japanese Red. | 新聞記者(主人公) |
設定資料集 | 東方求聞史紀 ~ Perfect Memento in Strict Sense. | 妖怪図鑑(天狗の項目) | |
漫画 | 【第二部】東方三月精 ~ Strange and Bright Nature Deity. | 第19話・第20話 | |
漫画 | 【漫画版】東方儚月抄 ~ Silent Sinner in Blue. | 第二十話・最終話 | |
漫画 | 【第三部】東方三月精 ~ Oriental Sacred Place. | 第9話 | |
漫画 | 東方鈴奈庵 ~ Forbidden Scrollery. | 第三十二話等 |
ゲームでの初登場は第9弾『東方花映塚』の7面ボス。[2]
その後、登場時から既に決まっていた第9.5弾『東方文花帖』の主人公を経て、第10弾『東方風神録』の4面ボス、第10.5弾『東方緋想天』のプレイヤーキャラ、第11弾『東方地霊殿』の霊夢サポート妖怪として出演。
第12弾『東方星蓮船』においては未登場だが、早苗B装備の会話内において早苗がぬえに「さあ、天狗を連れてきますので 一緒に記念撮影しましょ?」といった内容の台詞を発言している。
(『星蓮船』までに登場していたカメラ持ちで名前ありの「種族:天狗」は文のみ。ただし、文とは言っていない。)
第12.3弾『東方非想天則』には、前作である『緋想天』をインストール済みで使用可能にすることで、引き続き参戦が可能となっている(一応新規台詞あり)。
第七回「博麗神社例大祭」では、『文花帖(ゲーム)』の続編に当たる作品である第12.5弾『ダブルスポイラー ~ 東方文花帖』が頒布。自身二度目の主人公を務める事になった。
同年、「コミックマーケット78」で頒布された第12.8弾『妖精大戦争』のEDにも少しだけ登場している。チルノもゲーム内で「天狗情報によると この辺に花見が終わって 暇そうにしている人間が居るってさ」と独り言を言っている。
初登場以来、色んな形で登場を継続している。
因みに、彼女は『東方文花帖』と言うゲームを作るために生まれたキャラである。
『東方文花帖』おまけtxtによると、「弾幕を写真として撮影するゲーム」と言う構想自体は、『紅魔郷』を製作した直後あたりから既に持っていたらしい。しかし、主人公の霊夢にやらせるには不自然で必然性の感じられないシステムという事で、一旦のお蔵入りとなった。
それから2年。再び「弾幕を写真として撮影する」と言う構想を実現させる為、「撮影する必然性のあるキャラと世界をゲームに登場させ、そのキャラを主人公に持ってこよう」と言う考えの下、生まれたのが彼女「射命丸文」である。
(どんな場所・場面でも違和感なく登場する事が可能な「新聞記者」と言う立ち位置はその為であると考えられる。)
『東方花映塚』での登場と言う前振りと、一迅社からのアンソロジー出版(この構想を持つZUN氏の要望により現在ある『文花帖(書籍)』の形式に変更された)と言う援護射撃を得て、彼女を主人公とした写真撮影弾幕STG『東方文花帖』が製作開始されるに至った。
彼女が他のキャラと比べて色々と特殊なのは、上記の様な「生まれた理由」や「登場させる為の過程」等々の、文字通り様々な部分で紆余曲折した事が影響しているからだと思われる。
*『文花帖(書籍)』の伊吹萃香と射命丸文の会話の一部に、以下の様なものがある。
萃「天狗は昔っから強い者には下手に出て、弱い者には強気に出る。
本当はもの凄く強い癖に適度に手を抜く、頭が切れる筈なのに惚ける。本当、やたらと狡猾だなぁ。」
文「今の天狗はそこまで強くなくなったのですよ。今ではしがない情報屋みたいなもんです。」
萃「何処まで本気かなぁ。」
*『花映塚』と『緋想天』のキャラ設定から一部抜き出し。
・人前では丁寧な態度を見せる ・真面目 ・融通が利かない
・非好戦的(戦う事は余り好きではないが、喧嘩を売って歩いている。敵う相手ではない為、買う者は少ない。)
・頭脳明晰(思考能力は非常に高い。人の何倍ものスピードで考えを巡らせる。
何を考えているのか予想する事は非常に困難。表面上は相手のレベルに合わせてくる。)
『文花帖(書籍)』では、勇儀と同じ「山の四天王」と言われている萃香から「強い癖に~」と言われても否定している。
しかし、同時期に発表された『花映塚』のキャラ設定では、「幻想郷の中でも最高クラス」と書かれた後に「力を見せびらかせようとはしない」とあった事から、萃香の言っていた「狡猾」と言われている部分が出たものだと思われる。
『花映塚』『文花帖(書籍)』では丁寧な喋り方、『風神録』では砕けた喋り方とキャラが違っているが、これは「新聞記者」か「山の天狗」かの違いである。我々人間で言うと「仕事」か「プライベート」で口調が変わると言った所。
(この点については、後に『緋想天』にて両方の口調を使い分けている場面があるので、確認することができる。)
と言っても、『文花帖(ゲーム)』の時点でも独白としては、かなり砕けた台詞の数々を見る事が出来る。
ただし、コメントの内容は時に辛辣であり、辛口なコメントなども多数見られる。
取材活動自体は「撮影対象をおちょくりに行っているようなもの」とZUN氏からコメントされている。
『文花帖(ゲーム)』自体は、文個人の持つネタ帳(文花帖)のゲームパートと言う位置付けである為、コメント含め新聞の内容と言う訳では無い。
文花帖の中に書かれている文字は、『求聞史紀』の稗田阿求曰く「天狗なのに意外と可愛い文字を書くという」。
鴉天狗自体がゴシップ好きな種族。個人で新聞を制作している事が多い為、どうしても記事内容が偏ってしまう。
ゲーム初登場である『花映塚』のキャラ設定には「嘘だらけの新聞である」とハッキリ書かれている他、『文花帖(書籍)』の八意永琳とは次の様な会話をしている。
永「幻想郷は、みんな自分の周りさえ良ければ世間なんてどうなっていようと構わない、って連中ばかりよ。
一体どの辺に新聞を取ってまで情報を仕入れようとする人が居るの?」
文「……大体、天狗仲間です」 永「学級新聞みたいなもんね」
文「他には、たとえば香霖堂のご店主などにはご愛読いただいてます」
その一方で、定期購読者である香霖堂の店主、森近霖之助は「大天狗のそれに比べると、内容はともかく『文々。新聞』の方がいろいろと考察もでき、知識がぐっと深くなるのだ、とそう思う。まぁ内容はともかく。」という評価をしている。
また、新聞大会で優勝した大天狗の新聞「鞍馬諧報(くらまかいほう)」には「『文々。新聞』の号外がかわいく見える位の大げさなもの」と前置きをした後に、「内容は事実とは大幅に異なり、あることないこと面白おかしく書かれた記事しかない。さらに情報をありったけ詰め込んで、ボリュームがあるように見えるだけの酷いものであった。」と評価している。
上司の大天狗の新聞の方が評価が低く、優勝者の新聞の方が酷い内容、と言われているのはこれ如何に・・・・・。
その他、『文花帖(書籍)』では「文々。新聞」がメインとして掲載されているが、隣にはその記事となった本人との会話がある為、内容を比較すれば概ね事実が載っていると判断する事が出来る。
他の東方公式作品でも、話の切っ掛けとして「文々。新聞」が出てくる事がある。二次での扱いや認識と比べ、原作の「文々。新聞」は内容も扱いも比較的普通である様子。作中で新聞とくれば、大抵「文々。新聞」である事が多い。
天狗の作る新聞は、通常だと内輪的な内容の新聞だとされているが、彼女の新聞に関しては他の妖怪の記事だったり、更には人間・人間の里の出来事を記事にしたりしている。
積極的に多種族と接する彼女の行動は、排他的と言われる山の妖怪においては異端であると言える。
『花映塚』では、どの相手に対しても丁寧な喋り方で対応している。
また、四季映姫・ヤマザナドゥの「どうしました?ここの桜は貴方の好みそうな過去の宝庫です。殺人、密室殺人、連続殺人、うっかり殺人、ここにはあらゆる事件が眠っていますよ?」という問いに対して、「事件は殺人しか無い のでしょうか?殺人の記事は余り書きたくないのですが……」と文は返答している。
文の「殺人の記事は余り書きたくない」と言う発言とは逆に、『ダブルスポイラー』で登場した同族のはたては、聖白蓮(12-3『遊行聖』)に対して「あーあ、殺人まだ―?犯人はー?」と言ったコメントをしている。
EDや上記の殺人に関しての会話を見る限り、暗い出来事より面白い出来事の方が好きな様に見える。
四季映姫の説教有難いお話を受けた後、自分なりに思考・答えていた数少ない人妖の一人。
映姫ストーリーでは説教有難いお話を忘れてしまっている者、全く関係の無い返答をしている者、説教有難いお話自体を理解出来ていなかった者、等々の人妖が居る中では具体的な返答をしていた。映姫「惜しい、30点。」・・・・・惜しい?
(文の『花映塚』キャラ設定にある「真面目~」と言う部分を表しているのかもしれない。)
『風神録』では記者ではなく、妖怪の山に住む天狗の一員として、山に無断侵入した霊夢達の前に立ち塞がる。
交渉は本来白狼天狗の仕事だが、文が霊夢達の知り合いと言う事で、自警隊リーダーの大天狗に呼び出された。
「彼女は手加減して戦った振りを見せ、わざと負けた。」
その後、天狗社会に矛先が向かないように、霊夢達には幻想入りして来た守矢神社の様子を見に行かせた。
文がそのまま通さずに戦闘してわざと負けたのは、「戦いもしないで山に入れてしまうと、彼女が人間と繋がっていると疑われる可能性があったから」である。
また、4面ボスでは初となる耐久型のスペルカードを披露したが、その耐久時間は約15秒(カウントは18だが、弾幕を撒き始めるのは15から)。本当に手加減並の短さであるが、出来れば速度の方をもっと手加減して欲しい所である。
『緋想天』や『非想天則』においては、レミリアとの仲の良さが際立って表現されている。レミリアが文の新聞を楽しみにしていたり、今では伝説となった掛け合いも見られた。
紅魔館が文の新聞を大量購読している事が分かった他に、レミリアと美鈴は天狗が制作した漫画も読んでいる。
また、文ストーリーは異変の首謀者との戦闘が無い代わりに、最初・ラスボスの2度に渡って霊夢を相手にしている。
霊夢から倒壊した神社を「雲の上の腹が立つ奴(天子の事)」に復興させると聞いた時、「霊夢が会ったという雲の上
『緋想天』の文はレミリアと同じく、異変に全くと言っていい程関与していない(レミリアは紫と戦闘はした)。
最初から最後まで、自分の周りの天気は"気の所為(そのままの意味)"だと思っていた。
の人は危険」と、文の勘は知らせていた(この時の文は、まだ天子に会った事が無い)。その人物に復興させると何
文の気質は風雨で、行く先々の相手の気質全てを上書きしており、文の周りだけ天気の変化が一切無かった。
その為、他の人妖の周りの天気が頻繁に変わっている事に気づかなかった。地震についても調査をしていない。
をするか判らないと判断し、倒壊した神社のパーツの造形を写真にしておく事にした。もし神社が別の物になっても、
と、異変には殆ど関わらなかったが、EDでは勘の良さを表している場面があった。(EDネタバレの為、空白を反転)
また、『非想天則』から新しく参戦したチルノとも、仲の良さが際立って表現されている。
写真がある事で元の状態に戻せるように手を打った。(ED一部) その後は知っての通り、神社は再び倒壊した。
チルノから「もっと記事にしてよ~ ある事ない事関わらずさぁ」と言われており、文はチルノに対して「実は、妖精が一番面白い事をするのです そこにある者が、一番面白い」と発言している。(チルノは、霊夢や早苗といった巫女2人を「区別する気無い」と言っている。アリスに対しては「何処かで会ったっけ?思い出せないわー」と忘れてしまっている。)
その他、vs萃香での勝利台詞で、文が地底に興味を持っていると思われる発言が追加された。→その他思考
『地霊殿』では、鬼である星熊勇儀に対してヘコヘコしている。
鬼は天狗よりも強力な種族であり、さらに鬼は元々妖怪の山に共に住んでいた種族で、現代社会の会社で言う所の上司である(あった)為、ヘコヘコするのも不思議ではない。
その一方で、同じ山に住む河童の河城にとりと違い、怯えていると言った様子は特に見られなかった。→その他思考
(なお、鬼である萃香に対しては割と普通に接しているが、これは交友が進んだからだと思われる。『文花帖(書籍)』では一緒にお酒も飲んでいた。霊夢のサポート妖怪と言う共通点もある。)
同じ鴉天狗で新聞記者の姫海棠はたてとは、新聞の発行部数を競い合うライバル関係にある。
顔を合わせれば罵詈雑言を浴びせ合う醜い争いが起こるが、これはお互いを高め合う修行の一環であり、決して仲が悪いわけではない。
なお、『文花帖(ゲーム)』でショットを撃たないのは、撮影に専念しているからでも礼儀作法を守っているわけでもなく、「自分のショットが写真に写るのが嫌だから」との事。
『ダブルスポイラー』の"LEVEL-スポイラー"では、相手が同業者のはたてであったので例外と言える。
作品名 |
花映塚 |
風神録 |
緋想天 |
非想天則(新規) |
ダブルスポイラー |
最近は以前と比べ改善されたが、「トラブルの原因・嘘しか書いていない新聞・盗撮魔・ストーカー」といった、恨みを買う様な役柄や扱いはまだまだ多い。あやややや・・・・・。
此処にあるネタは、「好ましくない」と思っている人もいます。既に古いネタもあります。
二次創作ネタは安易に使いすぎないよう、程々にしておきましょう。これは、他のキャラにも言える事です。
また、動画等で「射命丸文」が出てきただけで「\射命丸/・あやややや」等のコメントをするのは控えるように!
枚数が増えたので、射命丸文のお絵カキコに分離しました。\射命丸/
ゲーム作品【一部・非メイン】 | テーマ曲【関連している曲】 | 関連の濃い人妖【種族】 |
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書籍作品【一部・非メイン】 | ||
その他【補足】 | 記事がある二次カップリング | |
原作と関連無しの二次設定 | 記事がある二次創作【役名・出番など】 | |
掲示板
1387 ななしのよっしん
2023/03/21(火) 18:53:14 ID: IGWj8jpElW
二次創作の話にはなるが、いろいろな声付き二次創作(の中でもプロ級の人が当ててるやつ)触れてはきたけど、なかでもアールグレイの文が一番カッとんでる印象あるわ(声に癖がすごいのがカスガソフト)
それだけに、文恋のような甘酸っぱい感じのラブコメ作品とかでいい感じにギャップになるんだろうなと
1388 ななしのよっしん
2023/06/03(土) 16:58:09 ID: E0tt7xB46K
パワハラに屈したり、霊夢と協力したり最近また色々新しい表情見せてくれて良い。
なんだかんだ根は真面目なタイプに感じる。
1389 ななしのよっしん
2023/06/03(土) 17:33:45 ID: oPsInNzetm
文は根っこの部分では俺の嫁だからな
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最終更新:2023/09/24(日) 00:00
最終更新:2023/09/24(日) 00:00
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