小島慎也とは、日本人2人目のインターナショナルマスター(IM)であり、日本で1番強いチェスプレーヤーである(2015/02/03現在)。なお2番目に強いのは将棋棋士の羽生善治。
4連覇を含む全日本チェス選手権全国大会優勝5回(2005~2008,2010)を数える強豪プレーヤーで、2015年に日本国籍者(※1)では2人目のインターナショナルマスター(IM)になった。詳細は下記参照。
チェスプレーヤーと並行してチェスの指導を行っている。希望者のレベルは問わないので強くなりたい方は是非。なお、大会出場などで日本にいない事も多いのでスケジュールの確認は忘れずに。
その他にもチェスに関わる様々な仕事を行っている。詳しくは関連商品やこちらを参照。
ブログやTwitterも定期的に更新している。ブログは技術的な話の他に羽生さんや美味しそうな食べ物の写真も多く、チェスを知らなくても楽しめるようになっている(チェスを知っていると数倍楽しくなりますが)。
チェスのタイトルには世界チャンピオンを別とすればいくつかのマスターがあり、インターナショナルマスター(以下IM)はグランドマスターに次ぐタイトルである。
IMを獲得する為には2400以上のレーティングを1回と、国際大会でレーティング2450相当の成績(IMノームと言う)を3回取得する必要がある。
小島は2012年の10月と12月、2013年の10月と3回のIMノームを獲得し、2400以上のレーティングを獲得するとIMになる事ができる。
この時点の日本国籍者のライバルは羽生善治であったが羽生は2400以上のレーティングは獲得していたがIMノームの獲得は1回のみであった。
羽生は2013年の年末から翌2014年の年始にかけてポーランドで行われた国際大会で6勝2敗1分けの好成績を収め、2回目のIMノームを獲得した。
小島のレーティング2400か、羽生の3回目のIMノームか、どちらが先に条件をクリアしてIMになるかと話題になったが、この2人より先に南條遼介(電王戦のイベントでカスパロフの通訳をやっていた人)が2014年の8月に3回目のIMノームとレーティング2400を同時に達成して、2人より先に2400以上のレーティング1回とIMノーム3回を達成して日本国籍者初のIMとなった(現在承認待ち→承認されました)。記事
南條に先を越される形になったが、小島もレーティング2300台後半を維持しており日本国籍者2人のIMに近い位置にいる。
その後、小島も2014年12月20日に行われたハンガリー・ケチケメートの大会でレーティング2400に乗せ、日本人2人目のIMとなった。また、羽生を抑え日本人でのレーティングNo1となった。
※1:国際チェス連盟に登録している国籍と本人の国籍が異なるケースがある為、このような表記とした。
●棋譜解析 1ゲーム:2,000円
●対面個人レッスン 1時間:3,000円 + 交通費
上記の値段で指導、レッスンを受ける事が可能。詳細情報、最新情報はこちら
掲示板
4 ななしのよっしん
2015/11/06(金) 18:59:58 ID: bWN0pp6FF+
5 ななしのよっしん
2015/12/25(金) 12:06:30 ID: 1xLcdjMdhj
まあチェスに本業副業(あるいは趣味)の概念はあまりないけどね
世界トップレベルのGMでも他に仕事を持っていることが珍しくないから
医者や弁護士やりながらチェスやってる人もいるからね
チェスだけをやって生きてる人の方が珍しい世界
6 ななしのよっしん
2017/12/19(火) 04:39:44 ID: /uZgkZdUGA
将棋棋士みたいにチェス一筋で食ってる人は少ないのか、知らなかった
急上昇ワード改
最終更新:2024/03/29(金) 14:00
最終更新:2024/03/29(金) 14:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。