小松剛

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小松剛（こまつ　たけし、1986年9月26日-）とは、高知県出身の元プロ野球選手（投手）である。

概要

OB
小松聖
基本情報
国籍	日本
出身地	高知県高知市
生年月日	1986年9月26日
身長 体重	179cm 80kg
選手情報
投球･打撃	右投右打
守備位置	投手
プロ入り	2008年ドラフト3位
引退	2013年
経歴
選手歴 高知県立室戸高等学校 法政大学 広島東洋カープ(2009年-2013年) 派遣歴 徳島インディゴソックス(2013年)
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小学生の時に室戸市に引っ越し、高校は室戸高校に進学。
エースでキャプテンとしてチームを引っ張った。
140km/hを超す直球から注目の右腕とされていたが、甲子園出場経験はなく、3年夏も2回戦敗退している。

大学は法政大学に進学。1年時は怪我に泣き登板はなかった。2年春にリーグ戦に初登板を果たすと3勝を挙げ、胴上げ投手となるなど活躍を見せる。その後は伸び悩み、4年春には斎藤祐樹に投げ勝つが、1勝5敗と大きく負け越し、大学通算で11勝16敗に終わった。

ちなみに、中学・高校・大学の各年代最終の試合全てでサヨナラ負けを喫している。

2008年ドラフト会議で広島東洋カープから3位指名され、入団。背番号は『41』。

2009年4月19日の東京ヤクルトスワローズ戦（明治神宮球場）でプロ初登板を果たす。5月17日には初先発のマウンドに立つと、同月24日の埼玉西武ライオンズ戦（マツダスタジアム）に先発し5回5失点ながらプロ初勝利を挙げた。ルーキーイヤーは先発・中継ぎと25試合に登板し5勝を挙げる一方で、防御率5点台と精彩に欠いた。

2010年、開幕ローテーションの一角と期待されるも5試合の登板、1勝に終わった。

2011年は一軍での登板はなく、二軍でも1勝7敗と苦しいシーズンとなった。

2012年オフ、球団から戦力外通告を受け、その後育成選手として再契約した。背番号は141。

2013年は四国アイランドリーグplusに派遣され、徳島インディゴソックスでプレーする。背番号34。オフに戦力外通告を受け、現役を引退。

引退後は広島の球団職員を務める。

年度別投手成績

年度	球団	登板	先発	完投	完封	勝利	敗戦	セーブ	ホールド	勝率	投球回	与四球	奪三振	失点	自責点	防御率
2009年	広島	25	7	0	0	5	3	0	0	.625	60.0	19	41	37	35	5.25
2010年		5	5	0	0	1	3	0	0	.250	22.2	8	19	21	20	7.94
通算:2年		30	12	0	0	6	6	0	0	.500	82.1	27	60	58	75	5.99

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関連項目

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