小林裕士(こばやし ひろし)とは、将棋棋士である。1976年9月29日生まれ。京都府出身。田中魁秀九段門下。棋士番号223。
1990年、奨励会入会。
三段リーグは1994年後期からの参加となり、1997年に5期目で突破となった。
当時の幹事の小林宏(同姓同名で漢字違い)から「それにしても"こばやしひろし"とはいい名前だ」と言われ、祝福されたそうだ。
プロデビュー後は早指しの評価が高く、銀河戦、NHK杯、叡王戦予選などの早指し棋戦での勝率が高い。
第14期銀河戦では準優勝している。(決勝で羽生善治に敗北)
竜王戦とも相性が良いようで、デビュー後は2連続で昇級した他、最高で竜王戦1組まで在籍したことがある。
185cmと将棋棋士の中では大柄、かつ同姓同名で漢字違いの小林宏がいる関係で「デカコバ」の相性で呼ばれている。
ニコ生では「【大晦日】DJ糸谷哲郎と将棋棋士の大忘年会SP」の放送で、同じく大柄な棋士である田村康介と『親方三番勝負』と称して蕎麦早食い、指相撲、力(重量)将棋を行った。
前述の同姓同名で漢字違いの小林宏との対局が叡王戦で実現となった。
しかも段位が同じ七段で、どっちどっちか全く分からない状況になってしまうため、所属により「東のコバヤシヒロシ先生」という呼び方で振り駒が行われた。
(小林裕士は関西所属、小林宏は関東所属)
二人はデビュー年代と所属の差もあり、これまで一度も対局が無かった。
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最終更新:2023/12/08(金) 09:00
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