小泉今日治

しんじん　こいずみ　きょうぢ

「フッ‥‥ゴールデンウィークなんて

　はじめから　なかったとおもえば　きらくさ。

　そーですよね　さかぐちさあん。

小泉今日治とは、サガシリーズの「バトル担当」として知られたゲームデザイナーである。
現在は株式会社グレッゾに所属している。愛称はキョン。
小泉今日子とは同い年らしい。

概要

FF2に感銘を受けのがきっかけとなり、1991年にスクウェアに入社。本記事トップのセリフはFF4の開発室で聞けるものである。

初期はFF4イージータイプのモンスター名・アイテム名を手掛けたり、ロマンシングサガのテストプレイなどに参加したという。
新人が多く集まっていたロマンシングサガ2に参加し、バトル関係のシステムばかり提案していった結果いろいろ採用されてその後の立場につながったらしい。「閃き」を考案したのも彼である。

その後、ロマンシング サガ -ミンストレルソング-までのサガシリーズの「バトル担当」として、一通り手がけることとなった。革新的で複雑なバトルシステムを数多く生み出したが、その複雑さは容易には理解しがたく、いまだ解析されていない要素も数多い。

現在はスクウェア・エニックスを退社し、石井浩一の立ちあげた新会社グレッゾに参加。
だったが、その実績と実力を買われ、フリューの「レジェンドオブレガシー」にグレッゾから単独で参加、いろいろ相変わらずであることを見せつけた。

本人ツイッターなどで出た情報

• アンサガの外道の書の取得確率が想定より低いとしているが、そもそも想定するラインもミンサガの青の剣と同程度らしい。これも条件があるような発言もしている…
• 青の剣というか最高レベル財宝の確率は指定通りらしい。行き違いがあったようなことを答えているアルティマニアのインタビューは「ウケ狙い」だという。
• ミンサガのゲッコ族のらくがき地図を描いたらしい。
• バトルシステムだけでなく、アイテム名やモンスター名も手掛けている。
• FF2と出会わなければゲーム業界を志すこともなかったというほど影響を受けているという。
• FF2の中心スタッフの一人であり、サガシリーズの生みの親で、ボスでもあった河津秋敏のことを今でも慕っており、たぶん皮肉も込めて時に神と呼ぶことさえある。
• おしゃべりを自覚しており、よく裏話をツイッターでぶっちゃけている。

他にも学生時代からスクウェア時代、最新のレジェンドオブレガシーに至るまで、様々な裏話がツイッター上で飛び出しているが、どこまで書いて大丈夫かわからないのでこのくらいにしておく。

関連動画

関連項目

• ゲームクリエイターの一覧
• サガシリーズ
• 河津秋敏
• 石井浩一