小津とは、「四畳半神話大系」の登場人物である
CV:吉野裕行
「あなたひどいことをおっしゃる。ご安心ください、僕はあなたの同志ですよ。」
小津と私は同学年である。野菜嫌いで即席ものばかり食べているからなんだか月の裏から来たような顔をしていてはなはだ不気味だ。
弱者に鞭打ち強者にへつらい怠惰で天邪鬼。
もし彼と出会わなければきっと私の魂はもっと清らかだったであろう「私」
「私」がどのサークルに属していても、ほぼ必ず接触し、悪友となる大学生。
「私」曰く『妖怪のような顔』
事あるごとに「私」に接触し、「私」を負のスパイラルに陥れていく。
小津「どうせあなたはどんな道を選んだって、今みたいな有様になっちまうんだ。いずれにせよ僕はあなたに出会って全力であなたをだめにします。」
私「お前は何で私に付きまとうんだ。」
小津「僕なりの愛ですよ!我々は運命の黒い糸に結ばれているというわけです。」
「私」は彼と出会わなかったら大学生活はもっと有意義であっただろう…そう思っていたが…
10話及び11話では、「薔薇色のキャンパス生活などただの夢幻」そう思って、四畳半にいた「私」は、いつしか何処までも四畳半が続く平行世界をさまよいこんでいた。
いろんな並行世界の「私」はほかの平行世界の私が、有意義ではないといえども、それなりに「不毛なキャンパスライフ」を謳歌していた。
その中で、どの平行世界の「私」にも接触している「小津」の存在。
各平行世界の「小津」と「私」の接触の跡を見渡しているうちに「私」はこう思っていた
「こんな男に出会っていれば、私のキャンパスライフは楽しいものになっていたであろう。小津はたった一人の私の親友らしかった…。」
「私」
「私」がそう思うようになったからか11話ラストでは小津の顔がほかの話と違ってきれいに見えたのである。実は他の話でも「私」視点でない場合に限りきれいな顔になっており、これも伏線の回収である。
私「何があってもお前を放さんぞ!」
小津「何で僕にかまうんですか!」
私「私とお前はどす黒い糸で結ばれているのだ!」
小津「そんなん知りません!いやです!」
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最終更新:2025/12/10(水) 04:00
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