小津安二郎(1903年〈明治36年〉12月12日 - 1963年〈昭和38年〉12月12日)とは、日本の映画監督、脚本家である。
主に1950年代に活躍した映画監督の中で、黒澤明や溝口健二と並び国際的に高い評価を得ている邦画史上トップクラスの監督。
効率性を度外視したエスタブリッシング・ショットや相似形、ロー・ポジションの撮影、過度なレトリックを抑えた映像技法を好み、物語とは無関係だと思われていたものの立ち位置を巧妙にずらして本筋に組み込む手腕に長けた。
映画監督が好きな作品に挙げる映画を多く撮っている監督でもある。
小津の映画は出演俳優が毎回同じような面子で、更に同じようなタイトルで似たようなテーマを繰り返し撮っていたため、当時の批評家や監督からは疑問を呈されることも少なくなかった。これに対し小津は「何枚も同じ薔薇を描き続けている画家と一緒ですよ」や「自分は豆腐屋ですから」と答えている。
還暦の誕生日が命日となった。北鎌倉の円覚寺にある小津の墓には「無」の一文字が刻まれている。
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最終更新:2026/08/20(木) 00:00
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