小笠原弥八郎 単語

オガサワラヤハチロウ

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小笠原弥八郎とは幕末の幕臣である。

概要

年不詳。諱は長遠。号は斎。官名河内守。

文久3年(1863年)、小姓から付に昇進。

慶応3年(1867年)6月頃、田広孝の後任として京都役に就任。12月病気を理由に退役。

維新後は他の旧幕臣同様静岡に移住した。

明治3年(1870年)4月、元京都見廻組肝煎・今井信郎による坂本龍馬暗殺事件の自供にもとづき確認をめられており、小笠原静岡を通して以下のように回答し関与を否定した。

坂本龍馬召し捕りの儀に限らず、京都見廻組勤め向きの義は、佐々木唯三郎全権にて事委任取り扱い儀ゆえ、御尋ねの次第更に心付け申さず申し立て・・・

(岩崎坂本龍馬関係文書』)

回答と共に提出した本人の書状でも

坂本龍馬召し捕り方差図に及び儀は論、それこれの始末一切相心得申さずに驚き入り次第に御座候

と書いており、これが認められその後の追求は特にかったものと思われる。以後の経歴は不明。

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