小鳥遊宗太(たかなし そうた)とは、高津カリノの四コマ漫画「WORKING!!(ヤングガンガン)」に登場するメインキャラクターである。
CV:福山潤(ドラマCDでは鈴村健一)
ファミレス「ワグナリア」で働くフロア担当のウェイター。そこで働く一つ上の先輩種島ぽぷらが余りにもちっちゃくて可愛かったことがきっかけで働き始めた。
苗字の読みは上のとおり「たかなし」だが、種島先輩からはなぜか「かたなし君」と呼ばれている
小さい物好きという血筋を持つ家庭に生まれた5人姉弟の四番目。宗太は男だが、ほかの四人はすべて女という女系家族に生まれた。父親は既に他界しており、母親は詳しくは語られてはいないものの家族全員からいないものとして扱われている。
姉たちは揃いも揃って高身長・スタイル抜群。だいぶ年が離れていることもあり子供の頃から姉たちに振り回されていたようである。妹のなずなが唯一の癒しであったが、彼女もまた心身ともにものすごい勢いで成長しており、姉たちに(いろんな意味で)並ぶのも時間の問題であると思われる。
家族全員が小さい物好きだが、特に宗太のそれは大柄な姉に囲まれて育ったせいか病的なレベルにまで達しており「アイドルよりもミジンコのほうが可愛い」「12歳以上は年増」とまで言い放つ。
白藤店長かはらロリコンと思われているが、本人曰く、恋愛対象として小さい子が好みのいわゆるロリコンではなく、虫・小動物・ぬいぐるみ・ミジンコ・幼女・種島先輩などは宗太的には全て同じカテゴリに含まれるとのことらしい(アニメでのみ「ミニコン」と本人は言っている)。
家事は大の得意で、バイトでも仕事振りは超優秀。曰く「目をつぶっていても仕事できます」。現在はフロア担当と、伊波まひるの殴られ担当兼山田葵の教育係で、特に伊波にとってはまともにやり取りできる唯一の男性。小鳥遊が担当についてからは店内での(小鳥遊以外の)被害は劇的に少なくなっており、店のメンバーからは「伊波ちゃんのプロ」「飼い主」とみなされている。
そうしたこともあり伊波は徐々に宗太を意識していたのだが、ある事件をきっかけに完全に惚れてしまう。宗太的には伊波は「年増の暴力女」であり、伊波の恋路は前途多難であると思われたが・・・最近は宗太の彼女への認識も少しずつ変化してきているようである。
小さい頃は父や姉に、姉たちのお下がりの服(=女児服)を着せられ本人もそれをよくわからずに喜んでいたが、成長するに従って女装していたという過去に苦しむことになる。
・・・が、ある事件によりまたもや女装するハメになる。詳細は→ことりちゃん
変態的な小さいもの好きが目立つが、根っからのオカン属性。
まひるの男性恐怖症を治すのを手伝ってあげるのを始め、失敗ばかりの山田のしつけ役や家での泉の世話や小鳥遊家の家事全般etc.と面倒見が非常にいい。
そのおかげか学校では友達も多く、学校でぽぷらと遭遇するためにわざわざ振り切っていく必要があるほどである。
進学校に通っているが5人分の家事を一手に引き受け、週7でバイトをこなした上でも成績は落ちていない。その上体は頑丈、おまけに梢仕込の護身術でかなり強い(ただし対男のみ)。地味に高スペックな男である。変態じゃなければ。
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最終更新:2024/10/07(月) 04:00
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