「少なくともファッション誌には載っていた服だぞ」とは、声優花澤香菜の心の叫びである。
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アニメ版『ポプテピピック』第13話朱雀ver.前半で登場する台詞。
元々このアニメの本放送(全12話)では、主役キャラクター「ポプ子」と「ピピ美」の声優が異なる2つのバージョンが前後半で続けて放映されるという、少々特殊な形態をとっていた。
そしてテレビスペシャルとして2019年4月1日に放映された第13~14話ではさらに、放映・配信する媒体・サイトなどで「青龍」「朱雀」「白虎」「玄武」の4バージョンが用意され、それぞれの前後半でも声優が異なっていた。つまり1つの話に合計8バージョンが存在することになる。
その8バージョンのうち、niconico独占配信された「朱雀ver.」の第13話前半では花澤香菜がポプ子の声優を務めた。そして第13話中の1シーン、映画「ランボー」の有名なシーンのパロディにてポプ子(CV花澤香菜)の台詞中に登場したのが、この「少なくともファッション誌には載っていた服だぞ」というフレーズであった。
なお、他のバージョンや朱雀ver.後半において、女性陣は各々のランボーの演技を、男性陣はオリジナルの吹き替えに寄せた演技を視聴者にショートコントをやっていることをほぼ忘れさせるほどの迫真さで見せた。中には小さくアドリブをいれたり、演技を中の人ネタに寄せた声優(青龍Bパート)も居たが、ほぼ丸ごと自虐アドリブ(台本?)だったのは花澤ただひとりだけだった。ついでに傷口に塩を塗り込むような追い討ちをするアドリブをしたのも戸松ただひとりだけだった。
特に朱雀Bパートの山口勝平、玄武Aパートの花守ゆみり、同Bパートの櫻井孝宏がものすごい熱演を見せており、自虐アドリブが余計に際立っていた。特に山口の演技は当時のささきいさお(テレ朝版)を彷彿とする怪演というべき演技で、普段の山口の演技とのギャップも重なり、同じ朱雀Verなのに落差が半端ないことになっている。緒方賢一もガチめの演技してたからなおさら
2019/4/6 に開催された自身のライブ中に、一連の台詞がアドリブであることを明言した。
「入るぞ、ポプ子。大丈夫だ、私一人だ。武器も持っていない。ポプ子、終わりだ。もう逃げることはできない、狙撃手が狙っている。見ろ、この騒動を。ここはベトナムじゃない、アメリカだ。戦争は終わったんだ!」
「なにも終わっちゃいない!なにも終わっちゃいないんだ!!アタイにとって戦争は続いたままなんだ!自分の金で買った好きな洋服をdisられている!SNS上ではクソダサいだのみんな好き放題に言いやがる!あいつら、なんなんだ!!何も知らないくせに!!!」
「悪かった!?私の時代はいつ来るんだ!!少なくともファッション誌には載っていた服だぞ!?」
「アタイ・・・、アニメであらゆるかわいいキャラをやらせてもらった。だが、イベントに出ると大喜利ばっかりやらされる!帰ってくるんじゃなかったぁ・・・!!ちやほやされたかった、みんなみたいに・・・。だけど、もう引き返せないとこまで来ちまったんだ!!あたしゃバラエティ声優だよぉ・・・!!!毎日夢を見るんだ・・・。川柳大喜利がすべった時の夢を・・・。」
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最終更新:2024/03/19(火) 18:00
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