尻雨魔羅沙とは、東方GAYProjectシリーズにおけるキャラクターである。
ほとんどの作品でFUCK霊ゲイ夢と共に主人公を務める。東方ゲイ夜抄4面Bボス。
彼はごく普通の、ゲイ想郷に住むパンツレスラーである。普段はいているパンツの色は黒。これは失禁してもバレないようにするために考えられた策であり、幼少期からずっと黒パンを着用している。
FUCK霊ゲイ夢と非常に仲が良く、よくファッキュー神社に出没する。ファッキュー神社に現れてはあんかけチャーハンと最強とんがりコーンばかりを食べており、それを提供しているゲイ夢は財政悪化のためとても苦労している。
彼の住む場所はゲイ想郷から少し外れた森の中である。そこには多くの妖精が住んでおり、彼は日々妖精たちとパンツレスリングを行って自分を鍛えている。そのため森では最強のレスラーと褒め称えられている。しかし魔羅沙はその自覚がなく、自分に自惚れてもいない。歪みねぇ性格である。
彼の職業はパンツレスラーであるが、同時にパンツ泥棒も副業として行っている。これは妖精たちのパンツは1枚あたり1000円と高値で売れるためであり、パンツレスリングよりもこちらを生活費の収入源としているようである。実は以前にマラス・マアッーガトロイドのパンツを盗んだこともあり、「魔羅沙は大変なパンツを盗んでいきました」という御伽草子が作られた。その御伽草子は現代にフラッシュ化され、三コ三コ動画という動画サイトで大人気を博した。最近ではこれも収入源となっているらしい。
そんな魔羅沙であるが、時には正義的な一面を見せることもある。
例えば以前妖精の森に神様がパンツを大量に持って引っ越してきたときにFUCK霊ゲイ夢と協力してゲイ想郷が支配されるのを防いだこともある。ゲイ想郷に大量の赤さんが出現した際、自ら肛摩館に向かい元凶を断ち切ったこともある。
そう、彼は「ただのパンツレスラー」という肩書きを持ちながらも「パンツ泥棒」という副業も行い、その上「正義の味方♂」にもなっていたのである。
東方GAYProjectにおける彼は、移動が早く当たり判定が少し大きめなため上級者向けの機体だと言われている。ただ、レスリングカードにおいて「俺の股間がマスタースパーク」の右に出るものはなく、EX(EbiXsai=エビ臭い)ステージ挑戦者や高スコアラー御用達の機体らしい。だらしねぇ者には興味がない、魔羅沙らしい機体といえる。
自機として登場する際の、魔羅沙のレスリングカードを列挙する。
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最終更新:2024/04/24(水) 11:00
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