尾上十郎とは、「流星のロックマン」シリーズのキャラクターの一人である。
植木職人を職業とする男性。電波体「ウルフ」と電波変換して「ウルフ・フォレスト」になれる。属性は『木』。
自分自身の中に発生する興奮作用を制御することが苦手の模様で、とくに満月を見ると尋常ではない興奮が発生するらしい。電波変換する前はまだある程度は冷静な性格をしているが、電波変換したあととなるとその興奮状態を存分にさらけ出す。「俺の…俺の血を沈めてくれぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」と叫んでしまう。いい年してなに言ってんだおっさん。
1ではスバルを一目見ただけで電波変換ができるということを即座に理解。
自分の本性を沈めてもらう目的でイベント会場の電波世界に呼ぶ。
本編ストーリーとはあまり絡みがないサブキャラ。
2で登場しなかったが、代わりに3にてストーリーにて少し絡む形で登場する。
スバルの通うコダマ小学校に雇われたことでスバルと再会。
スプリンクラーの調子がおかしいということを気づき、電波変換して電脳にサイバーインしようとしていたが、
スバルたちは危険人物が暴れたりしないように尾上さんの仕事を助ける優しい目的で電脳内のノイズを除去した。
コダマ小学校の生徒会長の選挙日、ディーラーのメンバーであるジャックが、
姉の「クインティア」が捕まったことに対する逆恨みで学校を襲おうとしていたところ、
学校の校内放送でスバルに緊急事態を伝え、学校の屋上に駆けつけるまでの時間稼ぎを自ら買って出る。
ウルフもコーヴァスの危険性は知っていたが、尾上のスバルに対する期待感を聞き、戦うことを承諾した。
ゲームシステムに当てはめても、
木属性の「ウルフ・フォレスト」に対して、炎属性の「ジャック・コーヴァス」は不利な相手なので、
本人いわく「血の気もすっかり引いた」ようで、ロックマンに気を付けるようエールを送った。
コダマ小学校の屋上に留まっており、話しかけることでもいつでも対戦できる。
戦えるランクはV1とV2のみ。
尾上十郎と行動をともにする電波体。狼座のFM星人。
ウォーロックなどと同様にFM星人の使命には無関心らしく、地球をすぐに気に入ったようで、
尾上の日課である格闘トレーニングに付き合っている。
流星(1)では、名前のみの登場だったが、
流星3では、電波変換前の姿でしっかり登場し、ようやくウォーロックとの会話が実現された。
3では、スバルを信頼している尾上を「変わった」と感心していたが、
直後に「血を沈めてくれ」というセリフを聞いて「やっぱり変わっていない」と考え直した。
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最終更新:2024/04/25(木) 21:00
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