山口百恵とは、日本の歌手、アイドル、女優である。神奈川県横須賀市出身。1959年1月17日生まれ。
昭和を代表するアイドル歌手であり、日本の歌謡界を代表する歌手の一人。芸能活動を引退した後も根強い人気を持ち、伝説的なアイドルとして語り継がれている。1973年に歌手デビュー、1980年に俳優の三浦友和との結婚を機に21歳で芸能界を引退。子に俳優の三浦貴大、三浦祐太朗がいる。
デビューのきっかけは1972年に出演したテレビ番組「スター誕生!」である。翌年、14歳という若さで歌手デビューし、当時同年代でデビューした桜田淳子、森昌子とともに「花の中3トリオ」と呼ばれた。1978年にはNHK紅白歌合戦のトリを19歳で務めた。10代の歌手が紅白歌合戦のトリを務めた例はこれが唯一となっている。
三浦友和とはドラマ・映画の共演を通して親交を深めた。女優として出演した映画の半分以上は三浦との共演作である。人気絶頂期の1979年に交際を発表し、翌1980年の日本武道館での公演がラストコンサートとなった。最後の曲を歌い終わったあと、ファンに向かって深いお辞儀をし、その後マイクをステージの中央において退場するシーンは現在でも有名なシーンの一つとなっている。
代表曲に「ひと夏の経験」、「プレイバック part 2」、「横須賀ストーリー」、「イミテイション・ゴールド」、「秋桜」、「いい日旅立ち」、「さよならの向う側」など。
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最終更新:2025/01/17(金) 19:00
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