山口貴由 (1966年11月1日~)とは、グロ、シリアスな笑いに定評がある日本の漫画家である。
1986年、COMIC劇画村塾に『NO TOUCH』でデビューするが、しばらくは目立たない存在であった。
1994年に週刊少年チャンピオンで連載開始された『覚悟のススメ』でブレイク。
『覚悟のススメ』では飛び散る内臓、クソデカ写植、大ゴマで全裸になる主人公(男)などでインパクトを残したが、その実、主人公と人類抹殺を企む兄との対立を描いた熱い王道少年漫画であった。また週刊少年チャンピオンの巻末コメントで劇画村塾の兄弟弟子であり刃牙シリーズ作者の板垣恵介との対立でも話題になった。実際は仲がいいと思われる。
2003年に初の原作付きの連載として開始された『シグルイ』では残酷描写はそのままに、これまでのはっちゃけた描写は抑え気味となっており、その反面「シリアスな笑い」の要素は強くなっている。この頃からシグルイの原作『駿河城御前試合』の作者、南條範夫先生(シグルイの連載開始時94歳)と比較して、またシグルイの作中の台詞から引用して山口はファンから「若先生」と呼ばれるようになった。
ビッグコミックスペリオール2022年1号(2021年12月10日発行)より『劇光仮面』を連載。
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24 ななしのよっしん
2025/02/07(金) 22:13:58 ID: 56Z3BYWzm5
劇光仮面ってかつての仲間の死から物語が始まり
現代日本にもしヒーローが実在したら?をシュミレーションする所が
和製ウォッチメンだなと感じてたけど
若先生やっぱ読んでて作者のアラン・ムーア御大のファンだったのね
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25 ななしのよっしん
2025/10/19(日) 10:58:34 ID: MQn9nDg0ft
改造人間である苦しみは誰にもわかって貰えないなりに正義の味方をしてる仮面ライダーとかの石ノ森ヒーローと、自閉症気味であるにも関わらず人の繋がりを絶やさないように心がけてる劇光仮面のJ相寺は似てるところがあるのかもしれないね
ヒーロー番組というロールモデルがあるかないかは違うけど
26 ななしのよっしん
2025/10/21(火) 00:43:59 ID: Tld/kPdYpz
劇光仮面、たしかにどういう方向性のマンガなのか、これだけ巻数が進んできても表現しづらい作品だなあ
でもそういう作品にありがちな「今何の話が進んでるとこなんだっけ」「この登場人物誰だっけ」みたいな感じにはあまりならない
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最終更新:2025/11/16(日) 10:00
最終更新:2025/11/16(日) 10:00
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