『山岡賢次』(やまおか けんじ)とは、元エリート社員(自称)の国会議員(衆議院)である。栃木4区。
作家、山岡荘八(やまおか そうはち)の養子。実際は山岡荘八の「山岡」姓はペンネームであり、本名は「藤野」である。そのため山岡議員は藤野から山岡姓に改名している。養子になる前の旧姓は「金子」。このように姓名もマルチに変える。
現在は民主党国対委員長の職のほか、アイヌ民族を「蛮族」呼ばわりしたり、若い有権者をナチ公呼ばわりしたり、ウィキペディアを書き換えたり、日本銀行の人事に不当な圧力をかけたり、東京地検特捜部を「国策捜査」呼ばわりする陰謀厨だったり、日本におけるネズミk…ネットワークビジネスの普及に尽力とマルチな活躍をする。
自由党時代から小沢一郎党首の側近として浮上したが、「小沢は私の指揮下」と、ものっそいフカシをぶっこくことも。
1996(平成8)年以来、地元の栃木4区で落選し続けているが、比例代表で復活当選しているゾンビ議員でもある。
果たして直近の民意^^とやらを反映してるんだかどうだか。
ちなみに、2011年(平成23年)12月9日参議院は、後述するような活躍ぶりや疑惑により国務大臣として不適格である、として同氏の問責を決議した。しかし、当人は「引き続き職務に全力を挙げて取り組んでまいります」と意に介さず、任命権者である野田首相も「襟を正して職務遂行に全力を挙げてほしい」と続投させる意向を示した。
また、特筆すべきこととして、当然決議に反対した民主党は、採決に先立って「ホメ殺し」とも言うべき反対討論を行った。次の総選挙には、是非その動画を見てから行かれるようお勧めする。
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あとはウィキペディア編集者がものすごく詳細に問題点を纏めているので、読んでみよう。[wikipedia解説]
●拉致問題担当大臣として(平成23年参議院北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会(10.28)より)
・松原国土交通副大臣を拉致問題担当副大臣として兼任させることを野田首相に進言。全く関連のない分野の、しかも副大臣という重役をマルチ兼任させるというのはまさに異例だが、野田はこれを承認。
・「拉致被害帰国者5名の方のうち何名と会ったのか」との質問に「帰国者とは会っていない」と涼しい顔で明言。質問者の三原じゅん子を一瞬絶句させる。
・「拉致被害者17名の事件現場のうちどこに足を運んだか」との質問に「(拉致被害者に)お帰りいただくということに全力を注いでいるので、現場には行っていない」と発言。
・以上の答弁を振り返り、質問者の三原氏は「このような答弁をする大臣を政府が任命するというのは、北朝鮮に対して誤ったメッセージを送ることにならないか」と一喝。さらに「(党派を超えて被害者救出するうえで)この大臣は相応しくないとか言うつもりはなかったが、あなただけは駄目だと、どうしても駄目だと、そう感じました」と強い口調で答弁を締めくくった。
11月15日の参院予算委で森まさこ議員に「7つの疑惑」を突きつけられる。どこからどう見ても真っ黒なわけだが、本人は疑惑を全否定。野田首相は「本人が説明すべき事柄」として、擁護しないながらも不適切な任命を認めず、傍観する立場を取った。むしろ疑惑が7つで収まるような気配がないのだが…。
①マルチ商法の会社からの献金
③収支報告書虚偽記載
④秘書給与の肩代わり
⑤論文盗用
山岡賢次氏に関する報道
民主のマルチ疑惑を月刊「文芸春秋」が特集 2008.12.9 21:29 産経MSN
民主党とマルチ商法業者との“癒着疑惑”を10日発売の月刊誌「文芸春秋」が報じることがわかった。
記事は「民主党『マルチ疑惑』焦点の男」と題し、民主党を中心とする「健全なネットワークビジネスを育てる議員連盟」設立の経緯などを説明。その上で、山岡賢次国対委員長について
(1)マルチ業者から受けた献金の振込先が不可解
(2)業務停止命令を受けた業者のパーティーに出席した-
などと指摘し、「政官業癒着を批判してきた民主党だけに、マルチ疑惑について真摯(しんし)に説明責任を果たす必要がある」と結んでいる。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/081209/stt0812092131005-n1.htm
山岡氏へ資金、認める 栃木・真岡市長「要求予想外」 2009年1月23日17時56分 朝日新聞
民主党国会対策委員長の山岡賢次衆院議員(比例北関東)が、北関東の市長選への公設秘書の応援派遣をめぐって不透明な資金を受け取っていた問題で、応援派遣を受けていた栃木県真岡市の福田武隼市長が23日、市役所で朝日新聞などの取材に応じ、「謝礼の要求があることは予想していなかった。選挙終盤で断りにくい時期だった」と405万円を山岡氏に渡したことを認めた。
資金提供について、福田市長は「支払うことに抵抗はあったが、山岡氏は(秘書を)引き揚げられると困るだろう、ということをにおわせていた。互いに後ろめたい関係だった」などと説明した。
■山岡氏「事実に反する」
民主党の山岡賢次衆院議員が、北関東の市長選への公設秘書の応援派遣をめぐり不透明な資金を受け取っていた問題で、山岡氏は23日、報道各社の取材に対し「全く事実に反する。関係する選挙には、陣営強化のため秘書派遣など物心両面で応援しているが、見返りは受け取ったことはない」とする談話を発表し、見返りとしての資金受領ではないことを強調した。
また、資金を受け取っていた口座の会社と、市長側の関連法人が結んでいた顧問契約が「仮装だった」との指摘については「市長個人の所有する病院の土地買収問題等の弁護士代などの諸経費だったと聞いている」と説明した。
そのうえで山岡氏は「政治的にも法的にもすべて適正に対処し処理している。市長サイドの虚言であり、近々行われる市長選への悪質な選挙妨害としか考えられない」とした。
http://www.asahi.com/national/update/0123/NGY200901230001.html
厚労相らの論文を無断転載 民主・山岡氏側の塾経営会社 2009年1月24日7時9分 asahi.com
民主党国会対策委員長の山岡賢次衆院議員が、秘書を選挙の応援に派遣した栃木県真岡市長側から学習塾経営会社「ニューワールド」(以下NW社)を使って不透明な資金を受け取っていた問題で、 NW社から市長側が受け取った顧問業務報告書5部のうち少なくとも4部は、他人の文章の無断転載だったことがわかった。 盗用されたのは、舛添厚生労働相や慶応大教授らで、誤字や脱字も含めて原文と同じだった。
盗作の発覚は、「顧問契約」に実態がなかったことを裏付けるもので、23日に会見した福田武隼市長も 「契約は表向きだった」と偽装を認めている。 一方、山岡氏は同日、秘書派遣見返りの受領を再度否定し、 「顧問契約は、市長所有の病院経営問題の弁護士代などの諸経費だったと聞いている」と説明した。
双方の関係者の説明や書面によると、報告書は「ニューワールド経営リポート」で、 市長側が顧問契約を解約する際、山岡氏側に要望。解約直前の03年春、山岡氏側から5部まとめて病院に届いたという。 A4判3~12ページで、作成時期は01~03年の契約期間に沿う形になっていた。
「医療の合理化と医療レベルの維持について」と題した文書は、舛添氏が厚労相就任前の02年11月ごろ、 ホームページ(HP)上に公開した論文と同一。 「平成14年(02年)9月」の分としているが、その時点では開かれていないはずの10月13日の会合に参加した話や、母親の介護経験などを記していた。
HPには「無断転載を禁止」との注意書きがあった。 舛添氏は「著作権者に何の断りもなしに使用するのは言語道断。法的にも道義的にも問題だ。非常に憤りを感じる」と話している。
「日本の医療制度の現況について」と題した「平成13年(01年)9月」の分は、 慶応大学の池上直己教授(医療経済学)が、98年3月に病院関係者の研究会で話した内容で、 「講演要旨」として主催者がネット上に公開したもの。池上教授は「会社自体を全く知らない。転載の許可もしていない」という。
「平成13年12月」分の「人権を守る医療活動と医療・経営構造の転換の課題について」は、 宮城県の宮城厚生協会の水戸部秀利理事長の論文だった。理事長は「無許可で悪質な商売に使われたら心外だ」と話している。
「平成14年3月」分の「医療の市場原理・効率化について」は、青森県内の整形外科医が書いたリポートと同じだった。
山岡氏は01年前半、市長選の際に市長側に自身の公設秘書を応援派遣。一方で、市長の病院はNW社に、 「顧問料」の名目で計405万円を送金していた。市長は「実際は選挙応援の謝礼だった」としている。
(藤森かもめ、小松隆次郎)
http://www.asahi.com/national/update/0124/NGY200901230008.html
http://www.asahi.com/national/update/0124/NGY200901230008_01.html
不透明資金、無断転用…民主・山岡議員が関係否定 2009年01月29日 スポーツニッポン
民主党国対委員長の山岡賢次衆院議員の秘書らが関係した学習塾経営会社に栃木県真岡市の福田武隼市長から不透明な資金が渡ったとされる問題に絡み、 舛添要一厚生労働相の親族の会社が29日、論文を無断転用されたとして、山岡氏と同社に質問状を提出した。
転用が指摘されたのは学習塾会社が福田市長側に提出した「経営リポート」。 山岡氏は同日、弁護士を通じて「同社株を保有しておらず、役員でもない。同社とは一切つながりがない」と回答した。 福田市長によると、2001年の市長選に山岡氏側から応援してもらった報酬として、同社にコンサルタント料名目で約400万円を支払ったという。 [ 2009年01月29日 22:18 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20090129134.html
関連法案、解散でさや当て=自民・細田と民主・山岡氏 2009年2月3日時事通信
自民党の細田博之幹事長と民主党の山岡賢次国対委員長が3日夜、都内で開かれた会合で同じテーブルとなり、 2008年度第2次補正予算の関連法案や衆院解散・総選挙をめぐってさや当てを演じる場面があった。
細田氏は、民主党が関連法案の参院審議に応じないことをやり玉に挙げ 「民主党を批判する時間がほしいから、(衆院で再可決できるまでの)60日間抵抗してくれていい」と皮肉たっぷり。 一方の山岡氏も、解散を先延ばしする麻生太郎首相を当てこすり 「民主党はまだ足腰が弱いから(9月の衆院議員の)任期切れでお願いしたい」とうそぶいてみせた。
会合は民放テレビの解説委員らの主催で、公明党の太田昭宏代表や社民党の福島瑞穂党首ら与野党幹部20人余りが出席した。(了) (2009/02/03-22:47)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009020301063
2次補正関連法案、協議物別れ=自・民国対委員長 2009年2月9日 時事通信
自民党の大島理森、民主党の山岡賢次両国対委員長は9日午後、国会内で会談し、参院で審議入りした2008年度第2次補正予算の関連法案の扱いについて協議した。しかし、週内の採決を求める大島氏と、衆院での09年度予算審議の引き延ばしを狙う山岡氏の主張は平行線をたどり、協議は物別れに終わった。
山岡氏はこの席で、衆院議院運営委員会が決めた12日の本会議での09年度予算関連法案の審議入りを取り消し、同日を参院財政金融委での2次補正関連法案の審議に当てれば週内採決に応じると提案。しかし大島氏はこれを拒否し、改めて早期採決に応じるよう求めた。(了)(2009/02/09-16:13)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200902/2009020900561&rel=j&g=pol
小沢発言は「尾ひれついただけ」 第7艦隊発言で山岡氏 2009.2.28 13:16産経MSN
民主党の山岡賢次国対委員長は28日、連合栃木の集会で、在日米軍再編に関し 「極東におけるプレゼンス(存在)は米第7艦隊で十分」とした小沢一郎代表の発言について 「ご心配をおかけしているが、クリントン米国務長官側に小沢氏が話したことが尾ひれをつけて広まっているだけ」と述べた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090228/stt0902281316002-n1.htm
「マルチ」封印し消費者庁法案審議 根深い政府案VS民主党案の溝 2009年3月18日 産経MSN
消費者行政を一元化する政府提出の消費者庁設置関連法案と民主党の対案は18日、衆院消費者問題特別委員会で本格審議が始まった。内閣府の外局組織として消費者庁を新設する政府案と、内閣から独立した第三者機関「消費者権利院」を創設する民主案が早くも火花を散らした。与党は今国会成立を目指し、民主党議員のマルチ商法疑惑について追及を手控える「安全運転」に徹する方針だ。(水内茂幸)
「昨年9月に法案を出したのに審議されなかったことは残念だ。消費者側に立った行政をする消費者庁設置の意義は大きく、政治の場で真剣に考えたい」 麻生太郎首相は18日の特別委で、約半年間も民主党が審議入りを拒否し続けてきたことを皮肉りながら、政府案成立に強い決意を示した。
特別委は政府案と民主党案を同時並行で審議を進める。両案の大きな違いは、消費者庁を内閣の支配下に置くか、独立した第三者機関にするかの組織形態だ。
民主党は「事前に行政内で問題がチェックされ、外に出ない可能性がある」(枝野幸男元政調会長)などと第三者機関とする必要性を主張。これに対し、麻生首相は「(民主党案では)新たに一万数千人の国家公務員が増える。行政改革の流れに逆行する」と応戦した。
社民、共産、国民新の野党3党にとって、日本弁護士連合会(日弁連)の意向を反映している政府案に対するアレルギーは少ない。どちらかといえば政府案の早期審議入りを民主党に働きかけてきたくらいだ。
民主党と野党3党の温度差があるだけに、自民党の大島理森国対委員長は17日、記者団に「接点を見つけ合意点を探しながら議論してほしい」と与野党間の修正協議に期待感を表明。同時に「社民、共産両党からはにおいが出ている」とも指摘し、野党共闘にくさびを打ち込む構えも示した。
与党は審議促進をねらい、特別委で民主党議員のマルチ疑惑追及を当面、封印する方針。民主党の山岡賢次国対委員長の疑惑も取りざたされるだけに「『マルチ疑惑は取り上げないから…』と民主党に呼び水をかけ、ようやく審議入りにこぎつけた」(自民党国対幹部)ためだ。
しかし、参院自民党は18日の予算委員会で、森まさこ氏が山岡氏の疑惑報道を紹介しつつ、マルチ商法の問題点や規制状況などを質問。予算委開会前に民主党女性議員から「追及しない方がいいわよ。あとでブーメランで(自民党に)返ってくるから」と耳打ちされたことを暴露し、民主党を揺さぶった。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090318/plc0903182311018-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090318/plc0903182311018-n2.htm
マルチ問題が再燃 参院予算委 自民、民主を追及 (03/19 09:52) 北海道新聞
十八日の参院予算委員会で、自民党の森雅子氏は民主党の山岡賢次国対委員長の不透明な資金問題を取り上げ、委員会は一時紛糾した。
森氏は、山岡氏の親族企業の口座に地元の栃木県真岡市長やマルチ商法業者から資金が振り込まれていた問題を指摘し「山岡氏は説明すべきだ」と批判。民主党理事は「予算案審議と無関係」「山岡氏がいないのに誰に聞いているのか」と猛反発し、騒然となった。
自民党は二〇〇九年度予算関連法案や、過去にマルチ業界擁護と取れる国会質問をした野田聖子消費者行政担当相が所管する消費者庁設置法案審議への影響を考慮し、山岡氏の問題を国会で取り上げることは控えてきた。
しかし、西松建設の巨額献金事件で小沢一郎代表の公設秘書が逮捕され「民主党は審議拒否しにくい状況になった」(参院自民党幹部)と判断。衆院での同庁設置法案審議へ与える影響も小さいとみて、参院での追及「解禁」に踏み切った。ただ、献金事件の捜査が二階俊博経済産業相らに及べば「政治とカネ」の問題は身内に跳ね返る。このため森氏は持ち時間を残して質問を打ち切るなど、追及も尻すぼみ気味だった。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/153766.html
このように自身の失言や、金銭問題で党をピンチに追いやることが多々あるようだ。
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最終更新:2025/03/21(金) 22:00
最終更新:2025/03/21(金) 21:00
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