山本さほ

山本さほ (やまもと さほ)とは、日本の漫画家である。

概要

1985年8月1日に岩手県の盛岡市で生まれる。8歳の時に神奈川県の横浜市に引っ越し、自伝漫画のメイン登場人物ともなる「岡崎さん」と出会う。

2014年には「サホスツーカ ヤマ」というペンネームで作品投稿サイト「note」に『岡崎に捧ぐ』を掲載、瞬く間に評判作となる。
2009年からはOLとして一般企業で働いていたが、恐らく漫画家としての活動を機として2014年10月に退職をした。

他にも有名な物として趣味であるゲームに関するエッセイ『無慈悲な8bit』を週刊ファミ通にて、
Twitter上で『ひまつぶしまんが』を不定期に連載している。

『岡崎に捧ぐ』

氏が小学生での引越し後出会った幼馴染「岡崎さん」との交流や思い出を描いた自伝的漫画作品である。
「このマンガがすごい！」や「マンガ大賞」でも受賞をしており、氏の代表作と言えるだろう。

2014年のnoteでの連載を得て人気となり、2015年1月から小学館発行の漫画雑誌「ビッグコミックスペリオール」でリニューアルした物を連載開始している。

実は元々、氏が「岡崎さん」が結婚する事を聞いたため結婚式のサプライズ用にまとめた作品だった。しかし結婚式までに全てを書き上げる事ができなかった上に、その前に当の本人に作品の存在を知られてしまったという事がインタビュー等でも語られている。

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関連リンク

• 岡崎に捧ぐ｜山本さほ｜note
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関連項目

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