山本元柳斎重國(やまもと げんりゅうさい しげくに)とは、漫画『BLEACH』の登場人物である。
護廷十三隊一番隊隊長にして護廷十三隊総隊長。死神達の頂点に君臨する人物で、要するに江田島平八、幻海、元始天尊、白ひげ、ネテロの様な、ジャンプ漫画によくいる最強老人切り札キャラである。
スキンヘッドに長い顎鬚と額の傷が特徴。元々の名前は山本重國。昔は額の傷の形からノ字斎という異名で呼ばれていたが、雀部長次郎忠息に額に名誉の負傷を増やされて以後は十字斎と呼ばれる様になった。その後、雀部の為に"元柳斎"を名乗るに至る。
死神統学院(現在の真央霊術院)の創始者でもあり、教え子の京楽春水と浮竹十四郎には敬愛されている(なお京楽からは「山じい」と呼ばれている)。老兵でありながらその実力は死神中No.1で、千年以上も総隊長を続けている。また、単純な戦闘力ならあの藍染惣右介を上回る。
藍染と十刃が現世に来襲した時は城郭炎上で藍染達を足止めして、副隊長四人がかりでも歯が立たなかったアヨンに大勝し、三獣神(トレス・ベスティア)を一蹴。さらにワンダーワイス・マルジェラを格技で倒している。しかしその後、藍染の計略により深刻なダメージを負い、一刀火葬を放った結果隻腕になってしまう。
最終章では、見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)のドリスコール・ベルチに腹心である雀部を殺害され静かに激憤。そしてドリスコールが雀部の卍解を使って元柳斎に猛襲してくるが、元柳斎はその怒りの業火で逆にドリスコールをオーバーキルして一気にオサレ値を爆上げする事になる。
焱熱系最強無比で最古の斬魄刀。猛火であらゆるものを焼き尽くし、全斬魄刀随一の破壊力を秘めている。平常時は杖の姿で封印されている。解号は「万象一切灰燼と為せ」。
一振りするだけで超高温の炎が発生し、周囲にあるものを一瞬で燃やし尽くす。
炎の壁を作り出し、敵を取り囲む。
離れた場所にいる敵に対し、熱で孔を開ける。解放前の杖の状態でも使用可能。
広範囲に巨大な火柱を発生させる。範囲内にあるもの全てを焼き尽くす為、味方や自分自身をも巻き込んでしまう。発動には準備が必要。
卍解と同時に始解時に発していた炎が消え、焼け焦げた刀身が現れる。そんな矮小な卍解などありはしない。その熱量は凄まじく、尸魂界中の水分が失われ、異常乾燥を起こす程。ただし、使い続けると自分の身の危険どころか尸魂界を滅ぼしてしまう危険もある。東・西・南・北の4つの攻防形態を持ち、その力が余りに絶大な為、見えざる帝国の中でもユーハバッハにしか奪う事が出来なかった。
刃先の一筋に熱を集中させ、触れたものを瞬時に消し飛ばす。滅却師の防御技である静血装(ブルート・ヴェーネ)すら通用しない。
自身に一千五百万度の熱を纏わせ、敵からの攻撃を無効化する防御形態。
これまで元柳斎が葬ってきた者達の灰に熱を与えて叩き起こす事で、高熱をまとった骸骨の大集団となる。亡者達は元柳斎の敵が燃え尽きて塵になるまで追い詰める。
刀の先端に炎の全てを封じ込め、その鋒で遠くにいる敵を斬り上げる。
相手の目の前に手をかざして眠らせる。
ただのパンチだが、ワンダーワイスの身体に孔を開ける程の威力がある。
掲示板
291 ななしのよっしん
2024/09/20(金) 18:00:48 ID: W1duJoSAaF
292 ななしのよっしん
2024/09/26(木) 16:02:15 ID: 8GdrWoodd6
>>289
特記戦力は卍解封じが効く前提の頃に触れられたやつだから、「どんだけ強くても、そいつの卍解奪えば始解に勝てますよね」論が刺さる奴は入ってこない
だから日番谷とかはアレを隠し持ってても特記戦力には入らない(浦原が卍解回収を発明しなければ日番谷は役に立たなかったわけで、だから特記戦力には浦原が入る)
293 ななしのよっしん
2024/11/10(日) 11:49:20 ID: wQntTAk1uC
色々と株下げまくった山爺だけど、後付け設定でユーハバッハの影武者のRのロイドは記憶以外にユーハバッハの8割の強さもコピーできてたから剣八に圧勝できて、山爺も霊圧や戦闘能力でロイドが偽物だと気づけなかったのが判明したから山爺の株の救済にはなった
あとユーバッハの強さ8割コピーのロイドを終始圧倒して完勝した山爺なら霊王吸収前で全知全能使う前の本物のユーハバッハにも勝てるだろうからやっぱり山爺の強さは今でもBLEACHキャラ最強クラスだと思う
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最終更新:2024/11/30(土) 02:00
最終更新:2024/11/30(土) 01:00
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