山本和臣とは (ヤマモトカズトミとは) [単語記事]

概要

男性である。

1988年 1月3日生まれ。兵庫県出身。

男性声優ながら女性が出す少年声を地声で発することができ、また容姿もつるぺたの女性にしか見えない逆斎賀みつきもといリアル男の娘。日常生活でも女性専用コーナーに案内されたり、女性サービスをもらえたり、女子トイレに案内されたりしているらしい。変声期を迎えなかったとのこと。

2009年に『生徒会の一存』の中目黒善樹役でアニメデビュー。2011年の（中目黒役の設定と山本も容姿の面から大いに被っている）『みつどもえ増量中！』では千葉雄大役に加え、第6話にてその母親の千葉和実役を演じ、待望（？）の女性キャラデビューを果たした。

体力も女子並で階段を上がるのがキツイ時があるらしい。が、『らっきー☆れーさー』にゲスト出演した際はハンデがないながらも1位を取るなど運動センスが無いわけではないようだ。

アニメ『みつどもえ』のニコ生番組『なまどもえ』第七回はクリスマスの深夜に放送されたが、他の出演者がサンタ帽子を被ったりトナカイの着ぐるみ等の比較的ライトなコスプレで出演したりする中、ただ１人完全メイク＋ミニスカサンタコスプレで出演し、「これがリアル男の娘か」といったコメントが大量に書きこまれた。カメラに向かってマジ告白をしたシーンでは、多くの男性視聴者を新たな萌えに目覚めさせたとか。

男３人で飲みに行ったとき、店員が自分の所にだけ頼んでもいないプリンを置いていったので何かと思ったら、レディースサービスのプリンだった。
ペットボトルのフタが開けられなかった（下野紘に開けて貰ったらしい）。
白石稔曰く「初めて会った時、上着を脱ぐまで男か女か判断できなかった」。
深夜、自転車に乗っていると補導されそうになった（23歳です）。
女友達と歩いていたら3回違う人物からナンパされた。一人にはちゃんと男ですと言ったものの「またまたー」と返され信じてもらえなかったらしい。
とあるアルバイトに採用されたとき、女性更衣室に通された。男性であることを伝えると、女性が欲しくて採用したらしくちょっとした騒ぎになった。
アニメ『みつどもえ』は続編の『みつどもえ増量中！』を含めて2クール制作されたが、その収録が全て終了した後の打ち上げの時まで、共演者の井上喜久子にずっと女性だと思い込まれていた。
初めて行く店で髪を切ってもらったところ、美容師に「山本さんボーイッシュな髪型似合いますね！」と言われた。
居酒屋でトイレの場所を聞いたところ、案内されたのが女子トイレだった。